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「神作画」が豊富? 「胸キュン」が止まらない夏アニメ3選

マグミクス / 2023年7月14日 19時25分

「神作画」が豊富? 「胸キュン」が止まらない夏アニメ3選

■夏の癒やし枠は? 胸キュンが止まらない2023夏アニメ

「夏は恋の季節」といわれますが、アニメ内の恋愛模様は一年中尊いものです。自分が恋愛をしていてもしていなくても、胸キュンしてしまいそうなアニメはつい、見たくなる方もいるのではないでしょうか。この記事では、SNSで「神作画がたくさん見られそう」「化けそうな感じする」と評判のキュンキュン必至な2023夏アニメを見てみましょう。

●『わたしの幸せな結婚』

 名家・斎森家の長女として生まれた、斎森美世(さいもり みよ/CV:上田麗奈)。異母妹の斎森香耶(さいもり かや/CV:佐倉綾音)と違い、異形の存在を認識する「見鬼の才(けんきのさい)」を持たない美世は、家族に虐げられて育ちました。

 自分のことを「いらない子」だと思っていた美世のもとに、ある日縁談が舞い込んできます。相手は、名家・久堂家の当主である、久堂清霞(くどう きよか/CV:石川界人)でした。清霞の美しさに目を奪われる美世でしたが、彼には「冷酷無慈悲な人物である」といううわさがあって……?

『わたしの幸せな結婚』は、同名小説(著:顎木あくみ、イラスト:月岡月穂/KADOKAWA)を原作としたアニメです。始めは婚約者の清霞からもつらく当たられてしまう美世ですが、それでも献身的な美世の姿に清霞も少しずつ心を開き、美世もまた徐々に彼の優しさを知っていき、ふたりの距離が縮まります。

 原作のシリーズ累計発行部数は700万部を突破しており(2023年3月現在)、コミック化・映画化もされている人気作品です。「和風シンデレラ物語」と呼ばれるこの名作を、『メイドインアビス』『盾の勇者の成り上がり』などを手掛けたアニメ制作会社キネマシトラスが、美しい作画で描き出します。

本作は「政略結婚」「エリート軍人」「色素薄めな美形」と、ロマンス要素がたっぷりです。ここに「見鬼の才」がどうからんでくるのか、ふたりは無事結婚にたどり着くのか……。切なくも胸キュン必至の展開に注目です。

 この作品は、TOKYO MX、サンテレビ 、BS11ほかでの放送が決定しています。「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」ほか、その他配信サイトでは7月5日より、配信中です。

●『好きな子がめがねを忘れた』

TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』第2弾キービジュアル (C)藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた

 小村楓(こむら かえで/CV:伊藤昌弘)は、ちょっと奥手な中学生男子。クラス替えで隣の席になった、三重あい(みえ あい/CV:若山詩音)のことが気になっています。そしてあいは、普段めがねをかけているものの、よくめがねを忘れてしまう女の子です。

 めがねがなくてよく困っている、あい。楓はそんなあいの世話をかいがいしく焼きつつ、「決して邪念があるわけではない」と自分に言い聞かせています。でも、一生懸命に見ようとするあいの距離感は、楓には近すぎて……?

『好きな子がめがねを忘れた』は、同名マンガ(作:藤近小梅/スクウェア・エニックス)を原作としたアニメです。原作はもともとTwitterで連載されていた作品で、その投稿がバズり、「月刊ガンガンJOKER」での連載が開始、そしてアニメ化に至った人気作品です。

 本作は、「隣の席の子に恋をしてしまう」という青春ど真ん中な設定が多くのファンをとりこにしています。机をくっつけて一緒に教科書を見たり、靴ひもを代わりに結んであげたりと、見ている方が恥ずかしくなるほどの青春イベントが満載です。

 そして本作のキーとなるあいの目は、とても美しく描かれており、楓でなくても見とれてしまう仕上がりです。キャッチコピー「何度困ってもいいよ 僕が守るから」の通り、ピュアなふたりの恋模様に注目です。

 なお、エンディング主題歌「メガネゴーラウンド」は、オーイシマサヨシさんが作詞・作曲・編曲を担当し、主演のふたりとオーイシさんが歌う、珍しい構成となっています。

 この作品は、TOKYO MX、MBS 、BS朝日ほかでの放送が決定しています。「U-NEXT」「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」ほか、その他配信サイトでは7月4日より、配信中です。

●『うちの会社の小さい先輩の話』

TVアニメ『うちの会社の小さい先輩の話』ティザービジュアル (C)斎創・竹書房/「うちの会社の小さい先輩の話」製作委員会

 とあるキャラクター企業の第二開発課に配属された、入社1年目の篠崎拓馬(しのざき・たくま/CV:新祐樹)は、「彼女いない歴=年齢」です。そんな彼にとって、同じ班で入社3年目の先輩、片瀬詩織里(かたせ・しおり/CV:立花日菜)は、「とんでもない癒やし」な存在でした。

 小柄で猫っぽくて後輩想いな詩織里に癒やされつつも、拓馬はつい異性として意識してしまいます。そして、実は詩織里も「彼氏いない歴=年齢」でした。ふたりの関係は、一体どうなるのでしょうか。

『うちの会社の小さい先輩の話』は、同名マンガ(作:斎創/竹書房)を原作としたアニメです。本作は、新入社員にとって緊張する「職場」で、拓馬が「小さい先輩」に癒やされという物語で、公式Twitterなどで「お砂糖系オフィスラブコメ」と表現しています。

「会社の先輩」と聞くと、「怖い」「緊張する」というイメージを連想しがちかもしれません。しかし「小さい先輩」こと詩織里は、「素晴らしい仕事っぷりです」「私の自慢の後輩さんです」と、拓馬を気にかけては褒めてくれます。

 そんなふたりを見て「尊死(とうとし)」しかける上司の秋那千尋(あきな ちひろ/CV:島﨑信長)や、ふたりをけしかける拓馬の姉、篠崎豊(しのざき ゆたか/CV:小松未可子)など、周囲の人間模様にもほっこりする作品です。

「こんな先輩がいたらなあ……」と、目じりが下がってしまいそうな夏アニメです。この作品は、テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、BS朝日 、AT-Xでの放送が決定しています。「ABEMA」「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」ほか、その他配信サイトでは7月1日より、配信されています。

 2023年夏アニメは、大正ロマンの恋に中学生の恋、社会人の恋と、さまざまなキュンキュン作品が盛りだくさんです。今回ラインナップした3作品以外にも、『ホリミヤ -piece-』『白聖女と黒牧師』『あやかしトライアングル』(リスタート放送)と、胸キュン要素満載な作品がそろっています。夏の始まりに合わせて、まずは2次元から、キュンキュンを補給してみてはいかがでしょうか。

※配信状況は記事掲載時点のものです。

(新美友那)

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