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次の「リメイク」アニメは何だ? 来年40周年を迎える懐かし作品から予想

マグミクス / 2023年7月19日 17時50分

次の「リメイク」アニメは何だ? 来年40周年を迎える懐かし作品から予想

■40年経って夢は叶うのか?

 2023年3月に『キン肉マン』の新アニメシリーズの制作が発表されました。アニメ放送開始から40年経ってリメイクされる『キン肉マン』に、往年のファンから既に期待の声が高まっています。そして、「次はあれがリメイクされないだろうか」と、いろんな懐かしアニメの復活を期待する声も出ていました。

 特に、2023年に原作が40周年を迎え、1984年に始まったアニメも来年40周年となる『北斗の拳』に関しては、「マジで再アニメ化あるんじゃないか」「今の世代でも割と知ってるコンテンツだし、復活してもヒットしそう」と、期待が高まっているようです。今回は、その他に2024年にアニメ化から40周年を迎える作品のなかで、「リメイクされるかもしれない」懐かし作品を予想します。

 まずひとつめは、笑いとお色気要素でも人気を集めた『夢戦士ウイングマン』(原作:桂正和)です。中学1年生の主人公・広野健太が、願ったことを書き込めば現実化する「ドリムノート」を手に入れ、正義のヒーロー・ウイングマンとなって敵と戦うストーリーでした。バトルだけでなく、悪の手から逃れるためにドリムノートとともに異次元からやってきたアオイや、クラスメイトの美紅との恋愛模様も人気の要因のひとつで、お色気シーンにドキドキした人も多かったことでしょう。もしリメイクされることがあれば、ドリムノートにどのような内容を書くのか、世代を超えて意見を交わすことになりそうです。

 車好きにはたまらない『よろしくメカドック』(原作:次原隆二)は、主人公・風見潤が働くチューニングショップ「メカドック」が舞台の作品でした。潤はショップを訪れるさまざまな車のチューニングに関わるうちに、自分がドライバーになることに興味を持ち、レースにチャレンジするようになっていきます。原作マンガも人気でしたが、アニメならではの演出として、セリカやピアッツァなどの登場する車のエンジン音の違いにまでこだわった名作として支持されてきました。『よろしくメカドック』連載開始40周年を記念し、作中に登場した車の模型も販売されており、その根強い人気がうかがえます。

「チャーシューメーン」の掛け声とともに人気を集めたちばてつや先生の名作ゴルフマンガ『あした天気になあれ』も、1984年にTVアニメが始まった作品です。定食屋を切り盛りする母の力になろうと、中学3年生の主人公・向太陽がプロゴルファーを目指すストーリー。太陽がクラブを握りスイングする際の掛け声に影響を受け、「チャーシューメーン」と言いながらスイングした経験のある方も多いでしょう。アニメ放送の際には、毎話の最後にゴルフ解説者の戸張捷さんによる実際のプレイに役に立つ知識を教えてくれるワンポイントコーナーもあり、ゴルフ人気の一翼を担いました。もしリメイクされたら、誰が解説をしてくれるのでしょうか。

 1984年に視聴者に影響を与えたアニメ作品といえば、『GU-GUガンモ』(原作:細野不二彦)も忘れてはいけません。ガンモは道ばたで見つけられたタマゴから生まれた、太ったピンク色のニワトリモドキです。ガンモは拾われた家の小学3年生・佃半平太の兄弟分のような存在となり、彼と行動をともにします。半平太とガンモを中心に描かれるドタバタコメディは人気を集め、特に杉山佳寿子さんが演じたガンモの独特な喋り方は視聴者の記憶に残り、放送が終了したあとでも多くの人にモノマネされるほどでした。新しい声優さんでリメイクされれば、また新たなモノマネが多く生まれるかもしれません。

※本文の一部を修正しました。(2023.7.21 14:05)

(LUIS FIELD)

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