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『ワンピ』再登場の可能性は? 苦戦した初期の敵キャラ「思い返せば結構強かったかも」

マグミクス / 2023年7月26日 11時40分

『ワンピ』再登場の可能性は? 苦戦した初期の敵キャラ「思い返せば結構強かったかも」

■「東の海」の敵キャラ、実は強かった?

 25年という長期連載の『ONE PIECE(ワンピース)』も最終章が着々と進行しています。麦わらの一味の冒険は「東の海(イーストブルー)」から小舟ひとつで始まり、いくつもの戦いを経て現在の強さを手に入れました。そんな一味を苦戦させ、強さの礎(いしずえ)となったのが「東の海」の敵キャラたちです。

 初期の敵キャラに関して、ネット上では「今考えたら意外と強かったのでは?」との声があがっていました。この記事では、意外と強かったのかもしれない、「東の海編」で登場した敵キャラを見てみましょう。

 まずは、「バラティエ」でルフィと戦ったクリークです。5000人の部下を束ねるクリーク海賊団の船長で、義理人情を嫌い、どんなに卑劣な手段を使ってでも勝利を求める貪欲な性格でした。

「どんな手段であろうと最後に勝つことこそ本当の強者」という考えのもと、全身に仕込んだ無数の武器や、毒ガス、だまし討ちなどで敵をなぎ倒し、「偉大なる航路(グランドライン)」に進出します。しかし、ジュラキュール・ミホークによって艦隊を壊滅させられ、命からがら逃げた先が「バラティエ」でした。

 世界最強の剣士と呼ばれるミホークがわざわざクリークを追ってきたことに関して、ネット上では「ミホークが追ってくるって相当強い証拠だろ」「クリークがこれ以上の勢力になる前に潰しに来たのでは?」といった意見があがっていました。

 続いて、ナミの故郷のココヤシ村を支配していたアーロンです。ジンベエと同郷で、「タイヨウの海賊団」の元船員です。魚人街で一番の荒くれ者として有名で、極度に人間を嫌う性格でした。家一軒を持ち上げ、ひっくり返すほどの怪力の持ち主で、海軍相手に暴れ回っていたことからも、その実力がうかがえます。

 結局初期のルフィたちに敗れましたが、「アーロンの実力はもっと高かったんじゃないか」「『東の海』で雑魚を相手にしていたから腕が鈍ったのかも」と推測する声があがっていました。

 最後は、シロップ村の大富豪の跡取り娘・カヤの執事クラハドールになりすましていたクロです。家の遺産を奪うため3年もの間カヤの家で働いていましたが、実はクロネコ海賊団の元船長であり、百計のクロの異名を持つ策略家でした。

 質問コーナー「SBS」によると、クロは100mを4秒台で駆け抜ける瞬足の持ち主で、あまりのスピードに人間の目で走り抜けるクロの姿を捉えることは難しいようです。

 最高速度を出すと敵味方関係なしに攻撃してしまうというデメリットはありますが、速さだけを見ると世界政府の格闘術「六式」の「剃(そる)」にも匹敵します。「自力で『剃』的な物を身につけたのはすごいよね」「東の海の時点で世界政府レベルのスピードは驚異的」という声があがっていました。

 いま振り返ると初期の敵キャラたちも、決して楽な相手ではありませんでした。ネット上には「難しいかもしれないけれど再登場して欲しい」という声も多数あがっていました。今後のエピソードで、再登場する機会はあるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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