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『るろ剣』最強の敵・志々雄真実の「無限刃」 燃える刀に「意味ある?」の意見も

マグミクス / 2023年7月26日 18時10分

『るろ剣』最強の敵・志々雄真実の「無限刃」 燃える刀に「意味ある?」の意見も

■無限刃は本当に強いのか?

 2023年7月から新アニメも始まった『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』で、主人公・緋村剣心の最強の敵と言われるのは、包帯で全身を覆った姿が印象的な志々雄真実です。志々雄といえば、これまで殺してきた相手の脂によって火がつく特殊な刃を持っていることでも知られています。しかしネット上では「燃える刀って意味あるの?」と疑問の声も出ているようです。

 志々雄の武器は「無限刃(むげんじん)」と呼ばれる、燃える刃でした。のこぎりのようなギザギザした形状が特徴で、名前の通り無限に人を切っても刃こぼれを起こしません。これまで犠牲になってきた相手の脂がしみ込んでおり、地面や鞘などとの摩擦で着火させ、炎をまとって戦うことも可能です。

 主人公である緋村剣心とのバトルでも、無限刃は凄まじい力を発揮しました。剣心との最後の戦いでは志々雄は序盤から剣心を圧倒し、一時は剣心の意識を失うまで追い詰めることに成功しています。仲間の助けに救われた剣心は意識を取り戻しますが、最後までお互いにボロボロになりながら戦闘を繰り広げました。

 最終的に火傷で発汗ができない志々雄の体温が上がりすぎたことで、彼は炎のなかで燃え尽きる最期を迎えます。るろうに剣心の名シーンのひとつでもありますが、ネット上では「刀が燃えたことで戦いに影響あったのかな」「戦いが派手に見えるだけだよね」と、無限刃の炎が戦闘に役立っていたのかを疑問に思う声も上がっていました。

 もちろん、剣心が志々雄の刀が燃えていることで怯む場面もありましたが、剣心は作中でハッキリと「火炎自体の殺傷力は決して高くない」と分析しています。また、無限刃での戦闘は、切り口を焼くことになるため「炎の剣で切ったら相手の傷を止血しちゃうんじゃないか」との声もありました。格下の相手は一撃で倒してしまう志々雄ですが、達人の剣心相手では本来大量出血のダメージを負うはずだった傷口を、志々雄自ら止血していることにもなるはずです。志々雄が剣心を最も出血させたのは、駒形由美を利用した不意打ちの一刺しで、刀は燃えていない状態でした。

 また「無限刃が強いんじゃなくて、あくまでも志々雄の異常な筋肉と耐久力と剣の才能のおかげ」「刃こぼれしないための機能の付録みたいなもんだし、燃えた方がまだ相手もビックリするしアリでしょ」「燃えていることで太刀筋が見えないメリットがある」「火産霊神(カグヅチ)は間違いなく燃やすことに意味がある大技」など、いろんな声があります。新アニメでも、剣心vs志々雄の名勝負がどう描かれるのか注目が集まっていますが、燃える「無限刃」はどう描かれるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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