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『ドラゴンボール』扱いがかわいそう… 「死に方が悲惨」すぎるキャラ

マグミクス / 2023年8月6日 9時10分

『ドラゴンボール』扱いがかわいそう… 「死に方が悲惨」すぎるキャラ

■不憫な最期を迎えファンからは同情の声も

『ドラゴンボール』シリーズに登場するキャラのほとんどは、一度亡くなり、ドラゴンボールの力によって再び生き返った人物です。敵の攻撃をもろに食らったり、仲間を助けたりと、亡くなり方は人それぞれです。なかにはあまりにひどい死に方をして、ファンから「悲惨すぎる」という声があがるキャラもいました。ひどい死に方をしたキャラはどんな悲惨な最期を迎えたのでしょうか?

※この記事では『ドラゴンボール』のキャラの生死に関わる記述があります。

 まずは作中で3度亡くなっている餃子(チャオズ)で、特に最初の死亡シーンが「悲惨」と話題を集めていました。ベジータとともに襲来したナッパとの闘いのなかで、餃子は兄弟弟子である天津飯を守るためにナッパの背中にしがみついて自爆します。しかし餃子が決死の覚悟で仕掛けた自爆攻撃にもナッパはびくともせず、戦闘服に傷ひとつつけられない結果となりました。

 ネット上では「自爆したのに傷ひとつつけられなかった餃子に泣いた」という声があがっています。餃子が自爆する際に放った「さようなら天さん…… どうか死なないで」というは名シーンはTシャツやリュックなどのグッズも販売されたほど、多くの読者の心に残りました。

 続いて、始めはベジータとほぼ互角の実力を持っておりフリーザ軍の戦闘員として登場したキュイです。ナメック星でベジータに闘いを挑みますが、地球での悟空たちとの闘いを経て腕をあげていたベジータにまったく歯が立ちませんでした。

 実力の差を見せつけられたキュイは逃げ出そうとしますが、ベジータに捕らえられてあっけなく空中で木っ端微塵に爆破された挙句、「きたねえ花火だ」とまでいわれてしまいます。

 もともと「ベジータと互角の実力」といわれていたにもかかわらず、あまりにもすぐ殺されてしまったため、ネット上では「雑魚キャラという印象が拭えない残念なキャラ」「王道の脇役すぎる雑魚キャラクター」などとファンからも散々ないわれようです。

(マグミクス編集部)

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