【漫画】とっても優しいパン教室の先生 語ってくれた自身の失敗談が「ギャー！」【作者インタビュー】

■「素敵な先生」のギャップがかわいい？

　優しいパン教室の先生が教えてくれた意外な失敗エピソードについて描いたマンガ「先生の半分はやさしさでできているパン教室」が、Instagramで1800以上のいいねを集めて話題となっています。

　パン教室に通っている作者。先生は生徒の失敗や間違いを、いつも笑顔で優しくフォローしてくれるのですが、ある日、そんな先生の失敗エピソードを聞いて作者もびっくり……。読者からは、「ほっこりしました！」「素敵な先生ですね」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、ブロガーのモクコさんです。Instagramやブログ「モクコのどうも、どうもです。」でマンガを発表しています。モクコさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか？

　2022年9月からです。Instagramでマンガの投稿を始めました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　通っているパン教室の先生が、全世界に発信したいほど優しくて素敵な方なので、今回マンガにしてみました。

ーーパン教室へは、どのくらい通っているのですか？

　約2年、通っています。

ーー今回のエピソード以外にも、パン教室の先生が「素敵だなあ」と感じた出来事はありますか？

　パン教室の先生は元保育士さんなのですが、子育てに関する悩みを否定せずに聞いてくれるところがとても素敵です。私の子供の野菜嫌いやイヤイヤ期の話をしたとき、「そういう時期ありますよね。お母さん、本当に頑張っています。何か食べられていれば十分ですよ」と優しく受け止めてくれました。

ーーモクコさんは、よくご自宅でパンを焼かれるのですか？　また、何のパンを焼くことが得意ですか？

　家では月に1～2回パンを焼きます。「塩バターパン」を焼くのが得意です。バターがジュワッと溶けて、そのおいしさは間違いありません！

ーーモクコさんが1番好きなパンは何ですか？

　パリパリのクロワッサンが大好きです。家で焼くと時間と手間がかかってしまうので、基本的には買って食べています。また、クロワッサンを求めてパン屋巡りをすることも好きです。

ーー将来的に、「こんなパンが作ってみたい！」という理想や目標はありますか？

　自分の顔のパンを作ってみたいです。頭のモクモク感をパンで表現してみたいです。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「ほっこりしました」「素敵な先生ですね」などのコメントをいただきました。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

　自分が助産師なので、出産にまつわる話を描いていきたいです。派手な話は描けませんが、読んだ人が「クスッ」と笑えて、少しでも息抜きになるような話を描きたいと思っています。

（マグミクス編集部）