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「いきなりグロすぎ」可愛いアニメだと思ってたらトラウマになった衝撃シーン

マグミクス / 2023年8月21日 18時10分

「いきなりグロすぎ」可愛いアニメだと思ってたらトラウマになった衝撃シーン

■可愛い絵柄なのにトラウマ展開があるアニメ

 かわいい絵柄で癒し系のキャラクターたちが出てくるアニメは、基本的には視聴者に癒しを届けてくれるものです。しかし、なかには可愛いキャラが突然、衝撃的な死を迎えて視聴者にトラウマを植え付けた作品もありました。今回はかわいらしい絵柄に反して、突然の死亡や、瀕死の大ダメージの描写で「トラウマ」と話題になった作品を振り返ります。

 まず、『魔法少女まどか☆マギカ』で登場した巴マミの死亡場面は、今でも話題になる代表的なトラウマシーンです。女子中学生が魔法少女となって魔女と戦うアニメですが、序盤の3話にて衝撃的なシーンが描かれました。マミはお菓子の魔女シャルロッテとの戦いにおいて、得意の銃攻撃で優勢に戦闘を進めます。決め技の「ティロ・フィナーレ」を撃って勝利したかと思いましたが、シャルロッテの姿が急変しました。そして、第2形態になって巨大化したシャルロッテが大きな口を開け、驚き立ち尽くしていたマミの頭部を食べてしまうのです。

 噛み千切られた体が落下する描写なども衝撃で、ネット上では今でも「巴マミの死亡シーンは数あるアニメのなかでも一番のトラウマ」「可愛い魔法少女のアニメで、突然首から上を喰われて死亡なんて衝撃すぎる」「これで残りのエピソードも絶対に見ようと思ったくらいインパクトがあった」と語り継がれています。また、巴マミの死亡シーンから、「悲惨な死を遂げる、首が飛ぶ、首を咥えられて宙吊りになる」などの意味を持つ「マミる」という言葉も生まれました。

 実在の艦艇(軍艦)が美少女たちに擬人化されたブラウザゲームが人気を集めてアニメ化された『艦隊これくしょん -艦これ-』では、20人以上のかわいい「艦娘」たちが活躍しますが、そのなかで3話の如月の死亡シーンが「トラウマ」と話題になっています。

 作戦に参加していた如月は、戦闘が無事に終わったと安心していました。しかし、生き残っていた敵艦が爆弾を投下します。ひとりで、潮風で髪が傷むことに気を取られいた如月は、爆弾に気付けず、艦装がボロボロになって海に沈んでいきました。仲間に気付かれず轟沈した如月の最期は、「『艦これ』如月のトラウマは尋常じゃない」「それまでの展開で死亡フラグが分かりやすく立ってて、逆に大丈夫だと思ってたから衝撃」などと、今も話題になっています。

 かわいい絵柄でトラウマシーンを数多く描いたアニメといえば『メイドインアビス』も欠かせませんが、なかでもビジュアルが強烈だったのはリコを襲った悲劇です。同作は少女・リコと少年・レグが、「人類最後の秘境」と呼ばれる巨大縦穴「アビス」を冒険する物語です。

 第1期の10話にて、リコとレグはアビスの探索で深界四層まで進みます。そこで彼らは、毒針を持つタマウガチという生物に遭遇して、リコは左手に毒針を刺されてしまいました。リコは毒によって幻覚を見て、刺された左手は大きく腫れ上がります。

 さらに、アビスの各層にはそこから上昇すると身体に異変が起きる「呪い(上昇負荷)」があり、深界四層の呪いは激痛と全身の穴から流血するというものでした。リコは目や耳、鼻などから血が出て止まらず、視聴者は「いたいけな少女の全身から流血するのエグすぎる」「可愛いビジュアルな分、ギャップで完全にトラウマになった」と、同作のなかでも最大級の恐怖を感じた人が多かったようです。

(LUIS FIELD)

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