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ナミの演技に尾田先生も「完璧」! 実写『ワンピ』で再現に期待集まる名シーン

マグミクス / 2023年8月21日 20時10分

ナミの演技に尾田先生も「完璧」! 実写『ワンピ』で再現に期待集まる名シーン

■物語は第1話から胸アツ!?

 2023年8月31日(木)より配信されるNetflixの実写ドラマ版『ONE PIECE』は、予告や発表されているキャストから見るに「東の海(イーストブルー)」編までが描かれると予想されています。「イーストブルー」編といえば、ルフィ、ゾロ、ナミ、サンジ、ウソップの出会いにスポットを当てたエピソードであり、ファンの心に残る名シーンも数多く描かれていました。

 実写ドラマ版でも、おそらく多くの名場面が映像化されることでしょう。そこで今回は配信に先駆けて、ファンが実写化で期待する名シーン振り返ります。

●すべての始まりとなった「フーシャ村」での一件

『ONE PIECE』を語るうえで、まず第1話の物語は欠かせません。東の海の小さな港村「フーシャ村」に住む少年・ルフィは、シャンクス率いる「赤髪海賊団」が所持していた悪魔の実をうっかり食べ、全身がゴムのように伸びる「ゴム人間」となりました。

 その後、ルフィは山賊・ヒグマにさらわれてしまい、海へと投げ込まれるハメになります。そして、海王類「近海の主」に襲われたところへシャンクスが助けに入り、彼の片腕と引き換えに命を救われるのでした。このときシャンクスが放った「安いもんだ 腕の一本くらい……」「無事でよかった」というセリフは、『ONE PIECE』屈指の名言として知られています。

 なお2023年7月22日に公開された本予告映像には、近海の主の姿はもちろんのこと、幼きルフィにシャンクスが麦わら帽子を託す様子も収められおり、このシーンが再現されることはほぼ確実と言っていいでしょう。

 果たして実写ドラマ版ではどのように映像化されるのか、早くもネット上には「シャンクスから帽子を授かるシーンがちゃんと描かれてるだけで、素晴らしい」「予告映像を見る限り、製作陣の努力や思いが伝わってくる。期待大!」「近海の主が原作よりだいぶ強そうで、未来の四皇の腕を食べる説得力が増してる」などの期待の声が寄せられていました。

●世界一の剣士に「見事」と言わしめたゾロの覚悟

 また本予告映像には、世界一の剣士と言われる王下七武海・ミホークの姿も確認できます。ゾロにとっては超えるべき最大の目標であり、海上レストラン「バラティエ」での息もつかせぬ戦いは読者に強烈なインパクトを残しました。

 そして何より特筆すべきは、ゾロが放った数々の名言でしょう。ミホークとの戦いで見せた「死んだ方がマシだ」「背中の傷は剣士の恥だ」、敗北した後の「おれはもう!! 二度と敗けねェから!!!!」「あいつに勝って大剣豪になる日まで絶対にもうおれは敗けねェ!!!!」などの宣言は、今もなおゾロのカッコいい名言として語り継がれています。

 ちなみに実写版でゾロを演じるのは、日本が誇る人気俳優・新田真剣佑さんです。世界的人気のアクション俳優・千葉真一さんのDNAを受け継ぎ、実写『るろうに剣心』の雪代縁役ではその高い身体能力、殺陣の腕も話題になりました。屈指の名勝負、名言が真剣佑さんによってどのように再現されるのか、今から期待せずにはいられません。

●ナミの演技に尾田栄一郎先生は「完璧」

 今でこそ「麦わらの一味」の航海士として活躍するナミですが、物語序盤の「泥棒猫」時代はどっちつかずな行動が目立っていました。彼女は魚人・アーロン率いる「アーロン一味」に身を置いており、途中でルフィたちを裏切って財宝を奪い去ってしまうのです。

 彼女には、長年アーロン一味に占領された故郷・ココヤシ村を救うという目的がありました。1億ベリーで買い取ると約束をしており、泥棒で資金を稼いでいたのですが、9300万ベリー貯めたところで約束を反故にされ、絶望の淵に立たされてしまいます。そして、今まで誰も頼ってこなかったナミが、最後の最後で「ルフィ、助けて」と言葉を絞り出すのです……。

 その一言を聞いたルフィは、大事な麦わら帽子を彼女に被せ、「当たり前だ!!!!!」と返します。ナミが初めて「弱さ」を見せたこの場面は、『ONE PIECE』屈指の名シーンとして人気です。

 ちなみに海外ニュースサイト「The Mary Sue」によると、ナミを演じるエミリー・ラッドさんは内部試写会で原作者・尾田栄一郎先生から「完璧」とお墨付きをもらったと明かしており、続けて感激のコメントを寄せていました。

 ほかにも、実写版の舞台になる「イーストブルー」編には名場面が数多くあります。尾田先生が「実写のプロであり、はっきり言ってONE PIECEオタクです」と語る制作陣が、どのように名シーンを再現しているのか、期待が高まります。

(ハララ書房)

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