【漫画】「分かってても泣ける」「切ない」お盆に家に現れた、見知らぬ犬の正体は？【作者インタビュー】

■お盆に現れた「新しいお友達」と遊んだ犬

　お盆の昼下がり、犬がお昼寝から起きると、家に知らない犬がいました。「なんでおうちにいるんですか？」「ぼくはずっとここにいましたよ」不思議に思いつつも、一緒に遊び始め……。

　イラストレーターのじゅんさん（ @kametan_jun ）による創作マンガ『お盆とおいぬ』がTwitter（X）で公開されました。じゅんさんは犬の暮らしを犬目線で描いたマンガ『こんにちは、いぬです』シリーズを投稿中。優しいタッチのイラストが印象的です。

　お盆ならではの不思議な物語に、読者から「分かってても泣ける」「かわいい」「うちの子も遊んでいってくれたかな」「動物を家族とする全ての人びとの心に突き刺さる話」などの声があがり、投稿には1.6万いいねの反響がありました。本作は著書『いつでもそばに こんにちは、いぬです』に収録されています。

遊んでいる途中、飼い主の話になり…（じゅんさん提供）

　作者のじゅんさんは犬を中心とした動物のイラストやマンガを多数発表しており、著書『こんにちは、いぬです』シリーズ1～3巻（幻冬舎）および『もっさりもさお』（双葉社）などが発売中。柴犬、シーズー、パグ、ハスキー、トイプードルなど、さまざまな種類の犬が愛情たっぷりに描かれており、そのけなげな言動や表情にほっこりさせられます。

　愛情を込めて「おいぬ」と呼ぶほど犬が大好きで、「犬と暮らしたい」という強い願望から『こんにちは、いぬです』シリーズを投稿するようになったという、じゅんさん。最近では「犬の十戒」をもとにしたマンガが反響を集めました。「今後も犬のマンガを描き続け、いろいろな犬種を登場させたい」とのこと。

『こんにちは、いぬです』シリーズはTwitter（X）のほか、Instagram、ブログ「じゅんのいぬかわいいメモ」で読むことができます。ぜひ「おいぬ」の世界で癒やされてみて下さい。

（マグミクス編集部）