「刃牙」シリーズ新連載『刃牙らへん』スタートッッ！ …「らへん」って何!?

■『バキ道』完結から約2か月で新シリーズ開始！

　秋田書店は2023年8月24日（木）、同社の発刊する「週刊少年チャンピオン」39号にて、格闘漫画「刃牙」シリーズの最新作『刃牙らへん』（板垣恵介）の連載を開始しました。

　1991年に連載が始まった『グラップラー刃牙』は、その後『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』『バキ道』とシリーズを重ね、単行本累計発行部数は8500万部を超えました。前作『バキ道』は2023年6月15日発売の「週刊少年チャンピオン」29号で完結しており、そこから約2か月という短期間での新シリーズ開始となります。第1話は表紙＆巻頭カラーで34P掲載です。

　板垣先生は「週刊少年チャンピオン」39号目次コメントで「長く継続（つづ）けた『心がけ』は本能に刻まれる。いつしか『…らへん』と成る」としています。

「週刊少年チャンピオン」39号　表紙

　なお本作の連載開始にあわせ、「週刊少年チャンピオン」39号には「刃牙」シリーズの名言入りステッカー1枚（全6種）ランダム封入という付録がついているほか、アニメ『範馬刃牙』2期「地上最強の親子喧嘩編」のOPを担当しているSKY-HIさんと板垣恵介先生の対談も掲載されました。

　さらにX（旧Twitter）の「刃牙30周年プロジェクト」公式アカウントでは、『刃牙らへん』の連載開始を記念して、もっとも観てみたいマッチメイクを募集しています。「#刃牙史上最強ドリームマッチ」をつけ、「誰と誰との闘いがみたいか」「なぜその闘いがみたいのか」を明記し投稿すると、抽選で3名に板垣先生のサイン入りBIGポスターが当たるとのことです。詳細は上記アカウントを参照ください。

「週刊少年チャンピオン」39号は定価350円（税込）で、全国の書店、コンビニエンスストアにて発売中です。

(C)秋田書店

（マグミクス編集部）