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「意外と良さそう」「いると思った俳優不在」 キャスト解禁の実写『金カム』に様々な反応

マグミクス / 2023年9月1日 12時10分

「意外と良さそう」「いると思った俳優不在」 キャスト解禁の実写『金カム』に様々な反応

■2024年1月公開の実写化『ゴールデンカムイ』の情報が一挙解禁!そのキャスティングにファンは?

 累計発行部数2500万部を突破した大人気マンガ『ゴールデンカムイ』の実写化映画が、2024年1月19日(金)に公開されることが明らかになりました。

 2022年4月に実写版製作が発表されるも、しばらく明かされなかったキャスト・スタッフも発表され、「東宝MOVIEチャンネル」でティザーPVが公開されて、多くのファンが期待の声をあげています。特に実写版のキャストについてはさまざまな反応が投稿されていました。

 野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』は、「週刊ヤングジャンプ」にて連載されていたマンガです。激動の明治時代後期の北海道を舞台に、日露戦争帰りの主人公・杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパ(「リ」は小文字が正式表記)とともに、アイヌたちから金塊を奪った男「のっぺら坊」が隠したとされる「莫大な埋蔵金」を求め、埋蔵金のありかを示す暗号の刺青を彫られた網走監獄の死刑囚たちを追い、厳しい自然のなかでサバイバルを繰り広げる、というストーリーでした。

 実写映画のティザーPVでは、主人公・杉元役の山﨑賢人さんやアシリパ役の山田杏奈さんをはじめ、金塊をめぐり杉元と対立する第七師団の鶴見中尉役の玉木宏さん、かつて新選組で「鬼の副長」と呼ばれ、「五稜郭の戦い」以降も生存していた設定の土方歳三役の舘ひろしさんなど豪華キャストの姿を確認できます。

 1分弱のティザーで、まだ分かる情報は少ないとはいえ、「思ってたよりだいぶ良さそう」「極寒の北海道の過酷さがちゃんと表現できてそう」「メインじゃない『日露戦争』の場面も凄いちゃんとしてない?」「尾形(演:眞栄田郷敦)の狙撃銃の構え方まんまじゃん」「成人の山田杏奈が演じてるのにちゃんとアイヌの少女に見える」「もともと現実的な内容で実写化はしやすいと思うから、あとは狩猟グルメとか下ネタとか変態とかの『闇鍋』要素をどう再現するかだな」と、さまざまな反応が集まっていました。

 特に、鶴見中尉役の玉木さんについては、そのビジュアルの完璧とも言える再現度に、SNS上でも多くのファンから「玉木宏さんの鶴見中尉は本物すぎる」「ビジュアルが良すぎてビビった」などの絶賛の声があがっています。

 さらに、「実写化については色々文句を言おうと思っていたけど、玉木さんの鶴見中尉を見て現時点では何も言えなくなった」「一番重要で再現難しそうなキャラに最適解出された気がする」と、『ゴールデンカムイ』の実写化に反対していたファンからも、今のところ納得の声も出ているようです。

 また、SNS上では、現状『ゴールデンカムイ』には出演の情報がない俳優・鈴木亮平さんの名前がトレンドワードに上がり、話題になっていました。その理由としては、製作発表時から多くのファンが「男の裸」「筋肉」の要素も多い『ゴールデンカムイ』実写化にあたり、これまで数々の肉体改造で見事な身体を披露し、マンガの実写化作品にも引っ張りだこだった鈴木さんの出演を熱望していたからだと思われます。

 SNS上では「金カムの実写化には、鈴木亮平が複数人いないと無理やろ…と思ってたらまさかの不在」と絶望する声のほか、『ゴールデンカムイ』の作中に多く登場する「ヒグマ」について「鈴木亮平なら肉体改造でヒグマ役も難なくこなすよね」「シークレットキャストのヒグマ役で期待してます」などの意見もありました。まだ誰が演じるのか、登場するのかも不明なキロランケのようなキャラもおり、来年公開の1作目がヒットすれば今後の作品での鈴木さんの出演もあるかもしれません。

 その他、制限のある映画の上映時間内に『ゴールデンカムイ』独特の要素であるアイヌ文化の掘り下げや、北海道の動物の狩猟グルメ、明治時代の北海道に関する豆知識、下ネタ含めやりたい放題のギャグシーンなどがどこまで再現されるのか、まだまだ不安視されている部分はあります。特に、刺青を彫られた24人の囚人のひとりで、初期の重要キャラの猟師・二瓶鉄造を誰が演じるのか発表されていない点は、話題になっていました。

 彼が執着する絶滅したはずのエゾオオカミのレタラ(ラは小文字)の再現が難しく、存在ごとカットされたのでは、もしくは「勃起」を連呼するから出せないのでは、などの予想もありましたが、二瓶はメインキャラ・谷垣源次郎(演:大谷亮平)の成長にも大きく関わる存在のため、登場してほしいファンは多いようです。まだシークレットキャストで登場する可能性は残されています。

 原作者・野田サトル先生は、実写版『ゴールデンカムイ』に関して「実写関係者の皆さんのゴールデンカムイに対する愛情を肌で感じました」「」「アイヌの民具、衣装は本当にアイヌルーツの伝統工芸の作家の方々が大勢で作ってくださっていますし、杉元の30年式小銃などもどこに出しても恥ずかしくないものです」「そして華のあるキャストの皆様。実際に作品を観てくだされば原作ファンの方たちも実写を愛せるはずだと信じています」など、期待を掻き立ててくれるコメントを寄せていました。まだ分からない部分も多いですが、来年1月まで楽しみに待ちましょう。

(LUIS FIELD)

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