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ギンの再登場は? 実写で扱い変わった? 『ワンピ』クリーク海賊団はまだ活動中か

マグミクス / 2023年9月3日 11時40分

ギンの再登場は? 実写で扱い変わった? 『ワンピ』クリーク海賊団はまだ活動中か

■クリーク海賊団の再登場はあるのか?

『ONE PIECE』には多くの海賊団が登場し、過去に登場したキャラクターが後々になって再登場することも多々あります。ネット上では、初期にルフィたちに敗れた、クリーク海賊団の再登場を期待する声も上がっていました。

 クリーク海賊団の戦闘総隊長・ギンは、命の恩人のサンジに「グランドラインでまた会おう」と言い残して去りましたが、「そもそもクリーク海賊団はまだ海賊として活動してると思う?」という声もあります。

※この記事では実写ドラマ版『ONE PIECE』のネタバレを含みます。

 首領・クリークが率いる海賊艦隊クリーク海賊団は、東の海(イーストブルー)で最大の戦力を誇る海賊団です。「偉大なる航路(グランドライン)」に突入するも、すぐに鷹の目のミホークに壊滅状態に追い込まれました。

 餓えに苦しむクリーク海賊団は、「鬼人」ギンがまず海上レストラン「バラティエ」にたどり着き、食事を要求します。しかし飢え死に寸前で力も出ず、ボコボコにされて追い出されてしまいますが、当時副料理長を務めていたサンジが店の裏口で食事を振る舞い、ギンはサンジに対して深い恩を感じて感謝しました。

 ところが、クリークは「店を襲わない」というギンとの約束を破り、バラティエを襲撃します。戦いの結果はルフィがクリークに勝利し、敗れて錯乱しているクリークをギンが気絶させ、その後サンジに「グランドラインでまた会おう」と言い残し去りました。

 ルフィたちとの戦い以降クリーク海賊団がどうなったかは描かれていませんが、ネット上では「ギンとまた会えたらいいな」「ミホークの『暇つぶし』で死にそうになってたけど、グランドラインで生き残れてるのか?」といった声が上がっています。

 ギンが「グランドラインでまた会おう」と言い残していたため、「再登場の伏線なのでは?」との意見は長年少なくありません。なかには「ギンが自分の海賊団を作っているのでは?」という考察もあります。しかしギンはクリークを心から尊敬していたため、その可能性は少ないかもしれません。また、ギンは去る前に毒ガスを吸っていたため、死亡、もしくは重傷で再起不能になっている可能性もあります。

 最終章が始まって以降は、「(新四皇)バギーの『クロスギルド』に参加して再登場したら胸アツ」という意見もでていました。クリーク海賊団というよりも、ギンの再登場を望む声はネット上でも多く、「覆面キャラが出るたびに正体はギンなのでは? と期待してしまう」「サンジを救いにギンが現れる展開がほしい」といった声もあります。

 ただ、2023年8月31日からNetflixで配信の始まった実写ドラマ『ONE PIECE』では、クリーク海賊団は「完全カット」は免れたものの、クリーク(演:ミルトン・ショア)はバラティエに来ることもなくミホーク(演:スティーヴン・ウォード)に始末されてしまいました。そして、ギン(演:リーシャ・バム)はその場面の後にクリーク海賊団の唯一の生き残りとしてバラティエを訪れ、サンジ(演:タズ・スカイラー)に食事を振舞われる場面はありましたが、単にグランドラインの恐ろしさを伝える役割になっています。

 これには「尾田栄一郎先生が監修した実写版でこの扱いってことは、本編でもクリークたちの再登場なし?」「ギンの重要度が一気に下がった気もする」など、残念がる声も出ていました。

 時間に制限のある実写版ゆえの処理かもしれませんが、この扱いは本編での彼らの立ち位置を現しているのでしょうか。「『火の傷の男』がギンだと信じてます」「せめて最終話でギンが元気な姿だけ見せてほしい」など、期待の声はまだまだあるので、今後に注目です。

(マグミクス編集部)

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