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調子に乗って大惨事!? 『ドラゴンボール』地球の味方側がやらかした瞬間

マグミクス / 2023年9月5日 18時10分

調子に乗って大惨事!? 『ドラゴンボール』地球の味方側がやらかした瞬間

■とんでもない結果を招いてしまった?

『ドラゴンボール』では、味方キャラが急激なパワーアップを果たして敵を圧倒するも、すきを突かれるなどして逆にピンチになる事態が何度も起こりました。このように敵を圧倒したあとの油断によって逆にピンチへ陥ってしまった「やらかし」キャラを見てみましょう。

 特に「ピンチに陥りやすい」と声が挙がったのは、孫悟空のライバルであるベジータです。ベジータは非常にプライドの高いサイヤ人の王子で、悟空にライバル心を抱いていました。

 ベジータの「やらかし」について「セル編」での出来事が挙げられています。このエピソードで、精神と時の部屋で行った修行によりパワーアップしたベジータは、ボスキャラのセルを圧倒しました。しかし「完全体になれさえすれば」というセルの言葉を聞いたベジータは、彼が全力になる機会を与えるためにあえてセルを逃します。

 その後、予想以上のパワーアップを遂げた完全体セルによって、ベジータはボコボコにやられてしまいました。ベジータのこの行動について、ネット上では「サイヤ人の悪いとこだね」「被害を大きくした戦犯」などの声が挙がっています。

 続いて「ブウ編」でも、仲間をピンチに陥らせてしまいます。ベジータは、悟空と戦いたい気持ちと、穏やかになっていく自身の甘さを断ち切りたいという思いから、敵の洗脳をあえて受け入れました。その結果、武道会に集まった観客を殺害したうえ、間接的に魔人ブウを復活させてしまいます。

 自分の能力に自信があるうえでの行動の数々に、ネット上では「いつも余計なことしているイメージがある」「セル編は至る所でベジータがやらかしてる」との意見も見られました。

 ただし、単純に慢心からピンチに陥ってしまった「セル編」に比べて、「ブウ編」の出来事はベジータの心境の変化を象徴するものだったため、「この暴走を経て、ラストで悟空を認めるシーンが良い」と評価する意見も見られます。

 続いて悟空の息子である孫悟飯も、相手に隙を与えてしまった結果、大惨事を引き起こしてしまいました。特に「セル編」で、選ばれたサイヤ人しかなれない形態「超サイヤ人」を超える「超サイヤ人2」になり、完全体セルを圧倒したシーンを挙げる声が多いようです。

 すぐに片をつけず、ジワジワと追い詰めたことで、悟飯はセルに自爆を決断させる隙を与えてしまいます。それによって地球が破壊される危機を招いてしまいますが、悟空のフォローによって危機的状況から逃れました。

 さらに悟飯は、「ブウ編」でも似たような失態を犯してしまいます。潜在能力を覚醒させてパワーアップした悟飯は「ブウ編」のボスである魔人ブウを圧倒しますが、余裕の態度をとったことで敵のパワーアップを許し、吸収されてしまいました。この様子に一部の層からは、調子に乗ることを表す俗語「イキる」と、キャラ名をくっつけて「イキリ飯」などと呼ばれるようこともあるようです。

 ほかにも、主人公である悟空も「ブウ編」で「超サイヤ人3」という切り札を隠しており、パワーアップ前のブウであれば倒せたと語るシーンがあります。ネット上では「サイヤ人みんな舐めプしてないか」と突っ込まれているものの、これについて「これからの地球のために若いやつらになんとかしてほしかったから」という理由があったため、ベジータや悟飯ほど非難は受けていないようです。

『ドラゴンボール』で味方側のキャラが敵を有利にしてしまった展開は、「ネットが発展している現代に連載していたらすごく叩かれそう」との意見も見られました。

(LUIS FIELD)

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