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アニメ『PLUTO』お茶の水博士に古川登志夫さん他キャスト発表&意味深場面カット公開

マグミクス / 2023年9月6日 12時0分

アニメ『PLUTO』お茶の水博士に古川登志夫さん他キャスト発表&意味深場面カット公開

■重要キャラにレジェンド声優ズラリ

 NetFlixにて2023年10月26日より独占配信されるアニメ『PLUTO』について、物語の重要な鍵を握るキャラクターのキャストが発表されました。

 本作は手塚治虫先生による『鉄腕アトム』の1エピソード「地上最大のロボット」をもとに、2003年に浦沢直樹先生と、長崎尚志先生のプロデュースによって『PLUTO』(小学館ビッグコミックス刊)としてリメイクされたマンガを原作とする作品です。

 声の出演ではこれまでに、主人公ゲジヒト役にダニエル・クレイグ(「007」シリーズほか)の吹き替えを担当している藤真秀さん、アトム役を日笠陽子さん(『SHAMAN KING』麻倉葉役、『けいおん』秋山澪役ほか)、ウラン役は鈴木みのりさん(『マクロスΔ』フレイア・ヴィオン役ほか)のほか、ゲジヒトやアトムと同じ世界最高水準の7人のロボットたちである、モンブラン役を安元洋貴さん、ノース2号役を山寺宏一さん、ブランド役を木内秀信さn、ヘラクレス役を小山力也さん、エプシロン役を宮野真守さん、物語の鍵を握るロボット・プルートゥ役を関俊彦さんが演じると発表されています。

 今回発表になったのは、おなじみお茶ノ水博士をはじめ、物語の鍵を握る重要人物たちのキャストです。

 アトムとウランの育ての親であるそのお茶ノ水博士には、「ドラゴンボール」シリーズのピッコロや『ONE PIECE』のエースなどを長年演じてきた古川登志夫さん、天才と謳われた人工知能開発の世界的権威であり、アトムを創造するも無慈悲に遺棄し、その後は表舞台から姿を消して行方不明となっている天馬博士役には、NHK大河ドラマから洋画の吹替えまで幅広く活動してきた津田英三さん、ゲジヒトの妻であり、刑事として多忙な夫を愛し常に気遣うヘレナ役は、『鋼の錬金術師』のエドワード・エリック役、「BLEACH」シリーズの日番谷冬獅郎役などで広く知られる朴路美さん、ノース2号が執事として仕える盲目の音楽家ダンカン役には映画「ロッキー」シリーズにて長年シルヴェスター・スタローンの吹替を担当する羽佐間道夫さん、ペルシア共和国科学省長官で「中央アジア最高の頭脳」と呼ばれる謎の人物であり、第39次中央アジア紛争時に重症を負い、現在は肉体の大半を機械化しているアブラ―博士役にジェイソン・ステイサムやヒュー・ジャックマンの吹替でおなじみの山路和弘さん、歴史上初めて人を殺害したロボットで、現在は地下に幽閉されていて、事件を追うゲジヒトに謎めいたアドバイスを与えるブラウ1589役には5代目ジェームズ・ボンドも務めたピアース・ブロスナンの吹替を担当する田中秀幸さん、大国・トラキア合衆国のアレクサンダー大統領役にブラッド・ピットの吹替を25年間担当する堀内賢雄さんと、錚々たる面々がキャスティングされており、そしてそれぞれのキャラクターが物語を語る上で重要な役割を担っているといいます。

■作品情報

アニメ『PLUTO』ティザービジュアル

【イントロダクション】
日本マンガ・アニメの新たな歴史が刻まれる。

1964年、マンガの父・手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の一遍として絶大な人気を博した「地上最大のロボット」は、2003年、『20世紀少年』『YAWARA!』『MONSTER』などメガヒットを続ける漫画家・浦沢直樹と、長崎尚志のプロデュースによって『PLUTO』(小学館ビッグコミックス刊)として蘇った。
<人間と高性能ロボットが共生する近未来>で起こる上質なサスペンスドラマは、手塚治虫文化賞マンガ大賞をはじめ、“漫画界のカンヌ”と称されるアングレーム国際漫画フェスティバルのインタージェネレーション賞を獲得するなど国内外で高い評価を獲得、単行本の全世界累計発行部数は1000万部を超える大ヒットとなった。さらに2015年には舞台化、2018年には再演も行われ、日本はもちろんイギリス、オランダ、ベルギーと欧州ツアーも敢行された。
そして、日本初のTVアニメ「鉄腕アトム」の放送から60年となる2023年、「鉄腕アトム」の制作スタッフにも名を連ね、気鋭のスタジオ・MAPPAの創設者でもある丸山正雄の手によって遂に『PLUTO』がアニメーションとなって動き出す。

全世界に贈る【愛】と【憎しみ】の記憶の物語。
混迷の時代に「PLUTO」を通して見える世界とは――。

【ストーリー】
憎しみの連鎖は、断ち切れるのか。

人間とロボットが<共生>する時代。
強大なロボットが次々に破壊される事件が起きる。調査を担当したユーロポールの刑事ロボット・ゲジヒトは犯人の標的が大量破壊兵器となりうる、自分を含めた<7人の世界最高水準のロボット>だと確信する。
時を同じくしてロボット法に関わる要人が次々と犠牲となる殺人事件が発生。<ロボットは人間を傷つけることはできない>にも関わらず、殺人現場には人間の痕跡が全く残って
いなかった。2つの事件の謎を追うゲジヒトは、標的の1人であり、世界最高の人工知能を持つロボット・アトムのもとを訪れる。
「君を見ていると、人間かロボットか識別システムが誤作動を起こしそうになる」まるで本物の人間のように感情を表現するアトムと出会い、ゲジヒトにも変化が起きていく。

そして事件を追う2人は世界を破滅へと導く史上最悪の<憎しみの存在>にたどり着くのだった――。

【スタッフ】
原作:『PLUTO』浦沢直樹×手塚治虫 長崎尚志プロデュース 監修/手塚眞 協力/手塚プロダクション(小学館 ビッグコミックス刊)
エグゼクティブプロデューサー:丸山正雄、真木太郎、山野裕史
監督:河口俊夫
キャラクターデザイン:藤田しげる
クリエイティブアドバイザー:浦沢直樹
CGI演出・特殊撮影:宮田崇弘
撮影監督:佐藤光洋
音響監督:三間雅文
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:スタジオM2
制作プロデュース:ジェンコ

【キャスト】
ゲジヒト:藤真秀
アトム:日笠陽子
ウラン:鈴木みのり
モンブラン:安元洋貴
ノース2号:山寺宏一
ブランド:木内秀信
ヘラクレス:小山力也
エプシロン:宮野真守
プルートゥ:関俊彦
お茶の水博士:古川登志夫
天馬博士:津田英三
ヘレナ:朴路美
ダンカン:羽佐間道夫
アブラ―博士:山路和弘
ラウ1589:田中秀幸

※手塚治虫先生、手塚プロダクションの「塚」は、旧字体が正しい表記
※朴路美さんの「路」は、「王編に路」が正しい表記

(C)浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション/「PLUTO」製作委員会

(マグミクス編集部)

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