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『鬼滅の刃』宇髄天元の人気は「煉獄さん」ほどではない? 人気論争にファンの意見集まる

マグミクス / 2023年9月6日 7時10分

『鬼滅の刃』宇髄天元の人気は「煉獄さん」ほどではない? 人気論争にファンの意見集まる

■「柱稽古編」での活躍に期待も

 全世界での興行収入517億円と大ヒットを記録した『鬼滅の刃 無限列車編』では、炎柱である煉獄杏寿郎の活躍が目覚ましく「煉獄さんかっこよすぎ」「泣けた」と話題を集めました。その一方で「無限列車編」に続きアニメ化された『鬼滅の刃 遊郭編』で活躍した音柱の宇髄天元に対しては、「煉獄さんより人気ない気がする」といった意見が散見されます。

 ファンの間でたびたび繰り広げられている「煉獄と宇随、どちらが人気か」論争についてファンの意見を比べてみましょう。

※この記事では『鬼滅の刃』のキャラの生死に関わる記述があります。また、個人の感想が多分に含まれることをご了承のうえ、お読みください。

 煉獄杏寿郎は「無限列車編」で主人公の竈門炭治郎たちと共に戦い魘夢(えんむ)を倒すも、後に現れた上弦の鬼である猗窩座(あかざ)に敗れ、命を落とします。魘夢との戦いで深い傷を負った炭治郎たちをかばいながら、命尽きるまで戦った「煉獄さん」の活躍に「何回見ても泣いてしまう」といった感想が見られました。

 一方の「遊郭編」では、宇髄と炭治郎たちが協力して上弦の鬼である堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)を倒すことに成功します。宇髄はこの戦いで片目と片腕を失ったものの、命を落とすことはありませんでした。

「遊郭編」で上弦の鬼の討伐に大健闘した宇髄に対して、ネット上では「好感度爆上がりしたキャラ」「『嫁3人』と聞いて、ただの遊び人かと思ったけどいい意味で裏切られた」と肯定的な声が挙がる一方で「性格だけじゃなく外見も騒がしい」「アオイを誘拐(?)したときの余計なひと言で嫌いになった」「常に2番手なんだよな……」などと、否定的な意見も見られます。

 さらに「もし宇髄さんも煉獄さんのように戦って死んでいたら人気出てたかも?」との声もあるなか、煉獄杏寿郎には「死んだから逆に人気になったのでは?」「映画だからこそ煉獄さんの死はドラマチックになった感がある」といった辛辣な意見もあるようです。

 とはいえ、「遊郭編」の展開については「『無限列車編』で煉獄を死なせてしまった炭治郎たちが成長したから、『遊郭編』では誰も死なせなかったのが良かった」「宇髄があれより強かったら炭治郎たちの成長が見えない」と、ストーリーを肯定的にとらえるファンが多く見られました。

 TVアニメ化が決定した「柱稽古編」では、宇随による基礎体力を向上させるための稽古が描かれることでしょう。原作では1ページほどしか描かれなかった宇随の稽古の様子がTVアニメではどのように描かれるのか、期待が高まります。

※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記

(マグミクス編集部)

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