映画『次元大介』真木よう子、永瀬正敏ほかキャスト発表 本予告＆キャラ画像公開！

■「ルパン三世」シリーズ最新作！

　2023年10月13日（金）よりAmazonの動画配信サービス「Prime Video」にて独占配信がアナウンスされている映画『次元大介』について、本予告と撮り下ろしキャラクタービジュアルが公開されました。あわせて主演する玉山鉄二さんの周囲を固めるキャストが発表されています。

　本作は「ルパン三世」シリーズに登場する、ルパン三世の相棒であるガンマン、次元大介を主人公に据えた、スピンオフ実写映画です。

　公開された本予告にて、次元はひとりの少女を救うために悪の組織の本拠地へと潜り込み、熾烈な銃撃戦を繰り広げます。その次元の敵となるのは、悪名高いスラム「泥魚街」のボスにして元殺し屋の「アデル」でした。国籍も年齢も不詳で絶世の美女である一方、片足と声を失った残酷かつ哀しい過去を持つというアデルを演じるのは真木よう子さんです。そのアデルの組織に狙われる、悲しい過去から言葉を発することができなくなってしまった少女「オト」を、『御手洗家、炎上する』でドラマ初出演を果たした子役の真木ことかさんが演じます。

　また、擬態術を活かした殺し屋として名を馳せるアデルの右腕「川島武」役に永瀬正敏さん、川島の恋人「瑠璃」役にさとうほなみさん、そして、本作の最重要キャラのひとりという、表向きはさびれた時計屋、裏社会では“世界一のガンスミス（銃職人）”といわれる「矢口千春」役に、草笛光子さんがキャスティングされました。なお公開されたキャラクタービジュアルは、写真家としても知られる永瀬正敏さんによる撮り下ろしです。

■「難しい役どころでした」

映画『次元大介』より

　今回の発表に際し、真木よう子さんはじめキャストはそれぞれ、次のように述べています。

真木よう子さん（アデル役）
　今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかったので、ぜひチャレンジしてみたいなと思いました。皆さんが思っているよりも、より楽しめるエンターテインメントの作品になっていると思います。

永瀬正敏さん（川島武役）
　子どもの頃からずっと見てきた『ルパン三世』の次元大介が主人公の作品なので、お話をいただいたときは嬉しかったです。川島は、果たして本当に生きているのか、存在しているのかわからないような。闇を抱えている人だと思います。共通点がないからこそ演じがいがありました。ぜひご覧ください。

草笛光子さん（矢口千春役）
　千春は、たったひとりで商店街の時計屋を営んでいるのですが、地下に降りると銃職人という裏の顔を持っていて、とても魅力のある女性です。自分の中にふた通りの暮らしがある役なので、役者としては面白そうだと思いましたし、おごってはいけませんが、しっかり演じなきゃダメな役だと思いました。無事に私がその役を演じ切ることができたのか、ぜひ期待していて下さい。

真木ことかさん（水沢オト役）
幼稚園の頃から『ルパン三世』は好きで、よく見ていました。オーディションでは、すごく不安な気持ちもあったのですが、出演が決まったことを聞いた時は本当に嬉しくて、泣いちゃいました。もう嬉しさ満開でした。やり遂げたと感じています、ぜひご覧ください。

さとうほなみさん（瑠璃役）
『ルパン三世』はわたしが生まれる前から人気のある名作、そして、「次元大介がかえってくる」これは心踊る言葉です。娼婦として生きる瑠璃にとって、互いに唯一心を許せる存在、川島との時間は儚くとても美しいものでした。今作、すべてのキャラクターが濃ゆい！　そしてそれぞれの関係性に心が揺さぶられます。是非、ご覧いただければと思います。

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　本作の視聴には「Amazon プライム」の会員登録が必要です。無料体験期間終了後、有料期間へ自動移行します。詳細はAmazonの公式WEBサイトを参照ください。

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（マグミクス編集部）