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見返すとだいぶ序盤で死んでた? 登場回数の割に人気の高いキャラ

マグミクス / 2023年9月15日 19時10分

見返すとだいぶ序盤で死んでた? 登場回数の割に人気の高いキャラ

■早期退場に大ショック……

 マンガやアニメで主人公以外の人気のキャラは長年活躍する者もいれば、ファンから高い人気を集めているのにも関わらず、かなり序盤で「退場」してしまったキャラたちもいます。今回はそんな「登場回数は少ないけど人気の高いキャラ」を振り返ります。

 まずは『鬼滅の刃』に登場する炎柱・煉獄杏寿郎です。国内での興行収益が400億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で晴れて「400億の男」となりましたが、原作マンガで振り返ると全23巻のうち序盤の6巻で初めて登場して、8巻で上弦の参・猗窩座と戦い死亡し、退場してしまいました。

 思い返せば登場期間は少なかったものの煉獄の人気は凄いものがあり、ネット上では「全てを持っている男」「リーダーシップがあって気持ちをストレートに言葉にできるのが憧れる」と、その人間性がファンを惹き付けてやまないようです。炭治郎たちを守って短期で死んだからこの人気とも言えますが、「もっと戦う姿が見たかった」と言う人もいました。

 2007年の人気アニメ『天元突破グレンラガン』は何度も再放送され、15周年企画で2023年8月から劇場版2部作「紅蓮篇」「螺巌篇」のリバイバル上映、初の4D(4DX/MX4D)上映が行われる人気ぶりです。そんな同作で、序盤のストーリーになかくてはならない存在であるカミナは、主人公・シモンの兄貴分で「地上」の存在を教えてくれました。

 シモンに大きな影響を与えたのはもちろん、チームリーダー的存在で魅力のあるカミナは周囲のキャラにも強い影響を与えています。しかし、全27話のうち、まだ8話の「あばよ、ダチ公」で死亡してしまいました。獣人の四天王チミルフとの激闘の果てでの死亡で、シモンや大グレン団、そしてファンにも大きなショックを与えています。

 アニメの話数ではさらに退場が早いキャラも多々いますが、今でも特に話題になるのが2011年に放送された『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する巴マミです。巴マミは主人公・まどかの中学の先輩で、まどかよりも先に魔法少女になった先輩でした。心優しく穏やかなお姉さんキャラは、まどかやさやかにとって頼れる存在です。

「先輩キャラとしてまどかたちと一緒に活躍していくだろう」と視聴者が想像するなか、第3話でリタイアしてしまいます。「お菓子の魔女」に頭を食いちぎられるという、魔法少女の戦いの過酷さがよく分かる、かなり唐突で衝撃的かつ凄惨な死に方は今でも語り草です。「マミさんの死は本当に衝撃だった」「驚きすぎて印象に残ってるから、たった3話しか出てないなんて信じられない」「3話だけ見返せないくらいトラウマ」などの声があがっていました。

 他にも『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の頼れる師匠アバン先生について「自分の弟子たちにあれだけ影響を残してるのに、実は退場したのはかなり序盤なんだよね」「終盤復活するけど、本当に最初だけの重要キャラだと思ってた」という声や、『キングダム』の王騎将軍に関して「16巻で退場した時はそんな早いとは思わなかったけど、後々振り返ればだいぶ早い死だった」「思えば将軍復帰第1戦で死んだのか」と言う声、『鋼の錬金術師』に登場する家族想いのヒューズの死に「好きだったのにさっくり殺されたのがショックだった」などの意見がありました。

※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記

(マグミクス編集部)

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