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大きな謎!『ドラゴンボール』天下一武道会はなぜ急に「レベルガタ落ち」した?

マグミクス / 2023年9月30日 7時10分

大きな謎!『ドラゴンボール』天下一武道会はなぜ急に「レベルガタ落ち」した?

■天下一武道会の参加者レベルは24回大会でなぜ下がった?

『ドラゴンボール』に登場する「天下一武道会」は、世界中から強者が集まり力を競い合う大会です。記憶に残る名勝負も数多く生み出されていますが、ネット上では「昔は一般参加者のレベルが高くてよかった」という声が上がっていました。しかし、主人公・孫悟空がマジュニアを破って優勝した23回大会の次の24回大会は、ミスター・サタンが優勝するも、かなりレベルが下がっていたようです。

 第21、22回の作中初期の大会には、「すさまじい達人」と呼ばれ、食らうと10日間は目が覚ますことができない「天空×字拳」を繰り出す優しくて真面目な青年・ナム、鼻がないクリリンだから勝てたともいえる異常な体臭の持ち主・バクテリアン、ゼリー状の体液「グルグルガム」を繰り出す怪物・ギラン、天下一武道会以外のふたつの世界武道選手権で優勝する実力の持ち主・パンプット、過去に参加した天下一武道会で、対戦相手の攻撃がただの一度もかすりもせずに優勝をさらったことがあるチャパ王など、明らかにミスター・サタンよりも強そうなキャラが多数いました。

 こんな強者だらけの天下一武道会も、23回大会の後、悟空たちが出場しなくなってからは出場者のレベルがかなり下がってしまったようです。サングラスでチョビひげ姿の大会の名物レフェリーは、悟空たちが出場しない天下一武道会は「たいくつそのもの」「レベルがひくいひくい」と嘆いていました。

 上記のキャラたちは少年期の悟空やクリリンたちを相手に善戦する者もおり、ネット上では「チャパ王やパンプット好きだったな」「サタンではバクテリアンにすら勝てないと思う」「ナムは悟空たちの仲間になってもいいぐらいのポテンシャルがあった」といった声が上がっています。

 さて、作中で描かれていない、サタンが実力で優勝した24回大会は、なぜレベルが急に下がってしまったのでしょうか。まず、前回の23大会では、ピッコロ大魔王の生まれ変わりのマジュニア(ピッコロ)が、大規模な破壊行為をおこなっており、本当は3年に1回の大会のはずが、23回から24回までは11年もの歳月が経っていたようです。

 そのせいで、過去大会の猛者たちのなかには武術家として衰え、引退してしまった人もいたかもしれません。さらに、23回大会の悟空たちの決勝を見て、あまりのレベルの違いに驚き、天下一武道会にはもう出ないことを決めた人もいたでしょう。

 一方、悟空たちと戦ってみたいという実力者たちも、24回大会には目当ての悟空やピッコロ、天津飯らが参加していないため、事前にそれを知ってやっぱり参加をやめた、という可能性も考えられます。ネット上では「色んな要因が重なって中途半端な参加者が増えて、サタンが優勝できたのでは」「悟空たちがいないなら、ガチ猛者は出る意味ないもんね」と、考えるファンもいました。

(マグミクス編集部)

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