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河西健吾 桑原由気ナレーター出演 日本海テレビ『令和版 虎の穴』30日15時全国放送

マグミクス / 2023年9月30日 7時0分

河西健吾 桑原由気ナレーター出演 日本海テレビ『令和版 虎の穴』30日15時全国放送

■「歌舞伎俳優養成所」「離島の料理学校」にカメラが密着

 鳥取県と島根県を放送エリアとする日本海テレビ(鳥取県鳥取市)は、2023年9月30日(土)15時より同局の開局65周年記念番組『令和版 虎の穴 ~そこに飛び込む理由~』を、日本テレビ系28局ネットで全国放送します。

 同番組は、この令和の時代にあえて厳しい環境に飛び込んだ若者の姿を見守るドキュメンタリーで、「日本で唯一の歌舞伎俳優養成所」そして「離島の料理学校」を取材したといいます。スタジオゲストとしてハライチの岩井勇気さん、澤部佑さん、ギャル曽根さん、真壁刀義さんが出演し、また取材VTRは声優の河西健吾さん(アニメ『鬼滅の刃』時透無一郎役ほか)、桑原由気さん(アニメ『小林さんちのメイドラゴン』トール役ほか)がナレーションを務めます。

日本海テレビ『令和版 虎の穴 ~そこに飛び込む理由~』歌舞伎俳優養成所パートより

 見どころとして、番組の演出を担当した神田洋介さんは「“令和のスパルタ”をコンセプトに『なぜこの時代に、若者たちはあえて厳しい環境に身を置くのか?』に注目し、密着しました」といい、次のように話します。

「ひとつ目は世襲制が色濃く残る歌舞伎俳優の養成所。伝統と格式を厳しく叩き込まれながら卒業しても、一般家庭出身だと大役を掴むことが難しいこの業界に、なぜ彼らは飛び込んだのか? ふたつ目はスーパーやコンビニすら無い離島の料理学校。娯楽もなく買い物さえままならない場所に、なぜ彼らは安定した職を捨ててまで飛び込んだのか? そんな彼らの苦悩や葛藤を、それぞれの『虎の穴』を経て活躍する出演者の皆様がどのように斬るか? など楽しんでご覧頂ければと思います」

■「ちょっと懐かしい気持ちになりました」

日本海テレビ『令和版 虎の穴 ~そこに飛び込む理由~』離島の料理学校パートより

 ナレーターの川西さん、桑原さんは番組について、次のように述べています。

河西健吾さん(歌舞伎俳優養成所パート)
 厳しい場面もあるけど同じ道を目指した先輩・後輩の関係性みたいなものがあったりとかして、僕らも専門学校や養成所で同じような経験をしたので、ちょっと懐かしい気持ちになりました。楽しそうな場面もあったりして、こういう世界なんだなと垣間見えた気がしたので、いいお仕事をさせていただいたなと思っています。

桑原由気さん(離島料理学校パート)
 VTRに出てくる人たちの熱量だったりとか心が折れても、また立ち向かう姿勢にジーンとする場面もいっぱいあって、すごく感情のこもったナレーションに仕上がったかなと思っています。私は料理を本当にやったことがなくて見るものすべてが新鮮でこんなに細かい作業なんだと思いました。それを積み重ねてひとつの料理が完成するのは見ていて感動しました。

スタジオ出演者、左から中尾真亜理さん(日本海テレビ)、ハライチ岩井勇気さん、ハライチ澤部佑さん、ギャル曽根さん、真壁刀義さん

■番組概要
・番組名:日本海テレビ開局65周年記念 令和版 虎の穴 ~そこに飛び込む理由~
・放送日時:2023年9月30日(土)15時から15時55分
・スタジオゲスト:ハライチ(岩井勇気、澤部佑) ギャル曽根 真壁刀義
・ナレーション:河西健吾 桑原由気
・制作協力:スパークル
・制作著作:日本海テレビ
・スタッフ
 企画:宮脇祐介 演出:神田洋介
 ディレクター:竹越正次 宮内佑弥
 プロデューサー:徳岡玲矢 濱吉寛匡

■番組内容
・潜入その1 「国立劇場養成所(東京都)」
世襲制のイメージが強い歌舞伎の世界で、一般の人でも役者になれる道がある。それが国立劇場などを運営する日本芸術文化振興会の「歌舞伎研修制度」だ。現在、歌舞伎界には約300人の俳優が在籍しているが約3分の1を国立劇場養成所の卒業生が占めている。今年も歌舞伎俳優になる夢を持った4人の若者が入所。だが稽古が進むにつれて伝統芸能の難しさと厳しさに直面。2年生になった研修生も8月に行われる初舞台に向け汗を流す。歌舞伎界の大物講師の指導も受け、遂に迎えた夏の公演。無事、演じることができるのか!?

・潜入その2 「島食の寺子屋(島根県)」
島根県隠岐諸島の中ノ島(海士町)にある 日本唯一の“離島の料理学校”。和食の料理人を目指す者たちが全国各地からやってくる。この学校では365日“食”と向き合う。海産物や野菜など、授業で使う食材はほとんどが島でとれたものだ。入学初日から和食料理の基礎を徹底的に叩き込まれる生徒たち。8月、授業の成果を試す機会として課されたのは「島民へのお弁当作り」。果たして、生徒たちは“食”で島民の笑顔を引き出すことができるのか!?

(C)日本海テレビ

(マグミクス編集部)

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