人狼少女と過ごす「普通」じゃない日常！ サンデー秋の新連載『尾守つみきと奇日常。』スタート

■「一緒に見つけてこーよ。友孝くんの気持ち！」

　小学館は2023年10月11日（水）、同社の発刊する「週刊少年サンデー」46号にて、『尾守つみきと奇日常。』の新連載を開始しました。著者は今作が初連載作品となる森下みゆ（もりしたみゆ）先生です。

　本作の担当編集に話を聞いたところ、物語について「人間と、人ならざる者『幻人』が通う高校が舞台の本作。人間社会で生きる幻人はどう考えても生きづらそうなのに…人狼のつみきさんは、明るく前向きに暮らしています。逆に、人間のユタカくんは悩み多き青年で…そんな凸凹の二人が出会い、友達になり、互いを理解し距離を縮めていく物語です」といい、魅力については次のように述べました。

「無邪気で懐っこいつみきさんの魅力はもちろん、少しずつつみきさんに惹かれ、自分の意志を見つけていくユタカくんの成長にも要注目。かわいくて、笑えて、共感できる。そんな作品です！」

小学館「週刊少年サンデー」46号 表紙

「週刊少年サンデー」46号は定価360円（税込）で、全国の書店、コンビニエンスストアにて発売中。また、同社が運営するマンガ配信サイト＆アプリ「サンデーうぇぶり」でも第1話を読むことができます。

【あらすじ】
多様性の時代とされる現在。悩める人間 真層友孝くんが、幻人たちの高校で出会うのは人狼の尾守つみきさん。
人狼と人間の、ちょっと不思議な学校生活。ニューノーマルな青春グラフ、始まります。

(C)森下みゆ／小学館

（マグミクス編集部）