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「強気な姑がムカつく!」 マンガにしたら集まった共感の声、単行本も発売

マグミクス / 2019年11月10日 15時40分

「強気な姑がムカつく!」 マンガにしたら集まった共感の声、単行本も発売

■「私は貞子がキライ」ユーモアたっぷりに毒を吐く

 強気な姑が3週間滞在するだけでも円形脱毛症ができてしまうほどストレスだった女性が、姑と同居生活をすることに。姑との日常のイライラエピソードを描いたマンガがInstagramで人気を集め、2019年10月30日(水)に単行本『アラカン主婦の毒吐き日記~貞子バーバはめんどくさい~』(ぴあ株式会社)として発売されました。さっそく、ファンの間では「本屋さんに行ってきます」「2冊目が出るのが楽しみ」などの声があがっています。

 作者は、千葉県在住のアラカン主婦、シロコさん。2015年、つい放ってしまった自分の言葉がきっかけで、姑・貞子バーバと同居をすることになってしまいます。アラカンとは「アラウンド還暦」、60歳前後のことです。ユーモアたっぷりのマンガと、「私は貞子がキライ」と、世の女性たちがなかなか言えないことをハッキリ言うシロコさんに、「救われる」と共感する人が続出しています。

「通りすがりに拝見して、夢中で記事を読んでしまいました!(中略)介護あるある良くわかります!」「おもしろくて、ちょっと毒があって思わず笑ってしまいました。」などの声や、「ショートステイの職員としては参考になります。結構皆さん帰ってから愚痴こぼすようです」という、介護職と思われる方からの感想も。

貞子バーバの誕生日ケーキのろうそくは2歳と89歳の共同作業(画像:ぴあ)

 そして、「同じ境遇の母が貞子バーバーのファンです!」という方のコメントも。kindle版でマンガを購入し、画面で拡大してお母さまに大きな声で読み聞かせているそうです。

 シロコさんがこのマンガを描くきっかけは、強気な貞子バーバにストレスがたまり、友人に愚痴メールを送ったこと。「あなたの送ってくるメール、お姑さんの話、悪いけどすごく面白いよ。あなたは絵が描けるんだから、この話を漫画にして世に出しなさい。きっと私と同じように共感したり救われるお嫁さんが、たくさんいるはず!」と勧められました。

 シロコさんは、2017年3月にInstagramで投稿を開始。あっという間フォロワーが3万人近くに。残念ながら、貞子バーバは2019年5月に天国に行ってしまいましたが、今でもInstagramの「いいね」は増え続けているといいます。

(川崎晴代)

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