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『聖闘士星矢』黄金聖闘士強さランキング シャカ、サガ、アイオロス…最強は誰だ?

マグミクス / 2023年10月16日 19時10分

『聖闘士星矢』黄金聖闘士強さランキング シャカ、サガ、アイオロス…最強は誰だ?

■シオンやカノンも含めて考察 黄金聖闘士最強は…!?

 1986年に集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始された、車田正美先生によるマンガ『聖闘士星矢』は、ギリシャ神話を題材とした壮大な世界観や、星座をモチーフとした鎧「聖衣(クロス)」、人間の内に眠る小宇宙(コスモ)を爆発させて奇蹟を起こす戦闘描写などが人気を博して、2022年までに単行本累計発行部数が5000万部を超え、世界的に大ヒットを記録した作品です。

 聖闘士の中でも黄金の聖衣をまとう「黄金聖闘士(ゴールドセイント)」は、光速の動きで必殺技を放つ最強の聖闘士です。黄金聖闘士は実力伯仲で、戦えば、決着がつかない「千日戦争」になるともいわれています。とはいえ、劇中描写では強弱の差がうかがえるのも事実でしょう。最強の黄金聖闘士は誰なのでしょうか。

 派生作品の世界観に違いがあることも考慮し、ここでは車田正美先生の描かれたマンガ『聖闘士星矢』の劇中描写を基本とする原作重視のスタンスにて、ランキング形式で考察してみました。まずはそのトップ3を見ていきましょう。

第3位 射手座(サジタリアス)のアイオロス

 本編の13年前に、反逆者の汚名を着せられて亡くなった黄金聖闘士です。双子座のサガに匹敵する人物といわれているものの、劇中で戦闘をしたことがありません。

 ただし、アイオロスの魂が宿った射手座の黄金聖衣が、星矢に力を貸したことがあります。その時点の星矢自身の実力は、獅子座のアイオリアが放つ光速の拳は全く見えず、アイオリアが避けずに星矢の拳を受けても無傷と、圧倒的に差のある描写がなされていました。

 しかし、射手座の黄金聖衣が星矢に装着された途端、アイオリアの光速拳は回避され、星矢の「ペガサス流星拳」はアイオリアにダメージを与えられる威力となりました。そして、アイオリアの必殺技「ライトニングボルト」も跳ね返しています。これらはほぼアイオロスの力でしょう。

 アイオリア自身が、黄金聖闘士で最強クラスである乙女座のシャカと千日戦争になる実力者ですから、聖衣に宿った小宇宙だけでそのアイオリアと互角に戦えたアイオロスは、最強クラスの聖闘士といえます。

第2位 乙女座(バルゴ)のシャカ

「最も神に近い男」と呼ばれ、相手を異世界に落とす「六道輪廻(りくどうりんね)」、圧倒的な威力の「天魔降伏(てんまこうふく)」、敵の五感や第六感を破壊していく「天舞宝輪(てんぶほうりん)」など、強力な必殺技を多数持つことから「最強の黄金聖闘士」とする考察も数多くあります。

 アイオリアと千日戦争になっていますが、この時のシャカは「目を閉じたまま」で、本気ではなく、実力はシャカの方が上でしょう。

 精神耐性も強く、サガやシードラゴン(当時)のカノンにも通用した、鳳凰星座(フェニックス)の一輝による「鳳凰幻魔拳(ほうおうげんまけん)」も全く通用しませんでした。「鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)」もシャカには通用していませんが、サガは初見では吹き飛ばされているため、シャカはサガより強いという見方もできます。この描写については、一輝はシャカ戦でのセブンセンシズ覚醒を経て実力を増した上でサガ戦に挑んでいますし、聖衣も新しくなってパワーアップしているため「一輝が強くなったことで、サガに技が通用した」可能性もあります。

 筆者はサガの方がやや上と考えており、サガの項目で解説します。

■最強はやはりサガ シャカより強いその理由

第1位はラスボス、双子座のサガ。画像はBANDAI SPIRITS「聖闘士聖衣神話EX ジェミニサガ&カノン ~ORIGINAL COLOR EDITION~」(C)車田正美/集英社・東映アニメーション

第1位 双子座(ジェミニ)のサガ

 十二宮編のラスボスとなる黄金聖闘士です。必殺技は星々をも破壊する「ギャラクシアンエクスプロージョン」、相手を異次元に飛ばす「アナザーディメンション」、相手の精神を操作する「幻籠魔皇拳(げんろうまおうけん)」といずれも強力なものが揃います。

 それに加え、光速拳を放つだけで相手の五感を奪ったり、遠く離れた双児宮まで分身を飛ばして攻撃したりと、特殊能力も強大です。

 打たれ強さも際立っており、生身で聖衣を着た星矢の「ペガサス流星拳」を受けても無傷(デスマスクは聖衣を着ていない龍星座〈ドラゴン〉の紫龍の拳で骨折しています)、小宇宙を究極まで高めて放った「ペガサス彗星拳」ですら、一時的に昏倒させただけで、ほぼ無傷でした。

 では、サガとシャカはどちらが強いのでしょうか。

 他者評価としては、蠍座のミロは「最強だったサガ」と言っていますし、両者と対戦した一輝も『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』で「この時代でも双子座が最強なのか」と言っていますので、サガが上です。

 またサガは、アイオリアとシャカが戦っているのを間近で見ていながら、シャカを脅威と感じていませんでした。正体がバレて黄金聖闘士全員と戦うかもしれない状況でも「オレは神だ」と勝ち誇っていましたから、サガがシャカを恐れていないことは明白です。

 なおハーデス編でシャカは、サガ、水瓶座のカミュ、山羊座のシュラの3人を相手に「天舞宝輪」で五感を奪うなど、互角以上に戦っています。「シャカの方が強い」ようにも見えますが、細かく戦闘を見ていくと、そうでもないと感じます。

「天舞宝輪」を使う前までは、シャカはカミュの攻撃でダメージを受けていますので、蟹座のデスマスクたちと牡羊座のムウの戦いのように、技が通じない実力差はありません。シャカは黄金聖衣装備で、サガたちの「冥衣(ハーデス配下の冥闘士などが纏う鎧。黄金聖衣より劣ると見られる)」よりも有利なのに、カミュの技が通じたということです。

 また、サガも最強技を使わず、「アナザーディメンション」でシャカを排除しようとしていました。シャカが「いかなる次元からでも戻れる」のを知っているのに、その技を選んだのです。エイトセンシズに目覚めているシャカは、対ハーデスでの戦力になるため、迷いがあったのでしょう。実際、カミュも「オーロラエクスキューション」など、より強力な技を使っていません。

 なお、サガがシャカを千日戦争で足止めし、シュラたちが先に進んでもいい状況でした。なぜそうしなかったのか、サガたちの目的を考えてみましょう。それはアテナに「冥界で戦うにはエイトセンシズへの覚醒が必須」「アテナ像がアテナの聖衣」と伝えることです。しかし、サガたちは冥王軍に監視され、そのことは言えません。

 このエイトセンシズとは、小宇宙を限界まで燃やした際に到達する「生きたまま冥界に行ける」境地です。

「アテナエクスクラメーション」により黄金聖闘士3人の小宇宙を合わせることで、究極まで小宇宙が高まり、エイトセンシズに目覚めるきっかけになると考えれば、サガたちとシャカの行動は理解できます。シャカは「君たちの言いたいことは、エイトセンシズに目覚めろということだろう?」という隠された意図をもって、サガたちに「アテナエクスクラメーションを使ってこい」と指定したということになるからです。

 この「意味を込めた挑発」に応じたサガたちの行動を見て「エイトセンシズに目覚めろ」が、サガたちのメッセージだと確信したシャカは「阿頼耶識(あらやしき/第八感=エイトセンシズのこと)」と書いた花びらをアテナに飛ばしたと考えれば、整合性が取れます。

 つまり、シャカとサガたちの行動は全て、冥王軍を騙す芝居ということです(「アテナエクスクラメーション」にそんな意味があるなら、アイオリアたちと技の撃ち合いをしたのも「エイトセンシズに目覚めるきっかけ」という意味になります)。そう考えると、ハーデス編のサガたち3人対シャカは実力を現したものではないでしょう。

 そうしたことまで考えるなら、サガの実力はシャカよりもやや上ではないかと思う次第です。

■そのほかの黄金聖闘士をカウントダウン 14位はおなじみのあの人!

第14位デスマスク、実は本名不明。画像はBANDAI SPIRITS「聖闘士聖衣神話EX キャンサーデスマスク ~ORIGINAL COLOR EDITION~」(C)車田正美/集英社・東映アニメーション

 続いてそのほかの黄金聖闘士を、第14位からカウントダウンしていきます。

第14位 蟹座(キャンサー)のデスマスク

 対戦者を冥界に落とす、「積尸気冥界波(せきしきめいかいは)」を使う黄金聖闘士です。「積尸気冥界波」は、決まれば一撃必殺になりうる強力な技です。

 ただ、多くの黄金聖闘士が超能力を使えるようです。特殊能力に頼らずに戦うアイオリアも、ビルの病室にいた星矢をサイコキネシスで引っ張り出していますし、デスマスク自身もギリシアの聖域から、中国の五老峰まで攻撃的テレポーテーションを行っています。仮に「積尸気冥界波」が決まっても、多くの黄金聖闘士はテレポーテーションなどで戻ってきてしまうのではないでしょうか(※諸説あります)。

 また、卑怯な振る舞いが過ぎて「黄金聖衣に見捨てられた」のも、評価できない部分です。教皇を殺害したサガや、デスマスクと共にサガを悪と知りつつ、仕えていたシュラ、魚座のアフロディーテでも黄金聖衣に見捨てられてはいませんので「黄金聖衣に認められていない実力」とも考えられます。実際、黄金聖衣を外しての紫龍との戦いでは一方的に破れています。

第13位 魚座(ピスケス)のアフロディーテ

 バラで戦う黄金聖闘士です。相手が陶酔の中で死に至る「ロイヤルデモンローズ」、触れたものを全て粉砕する「ピラニアンローズ」、放ったバラが相手の心臓に突き刺さり全身の血を吸い尽くす「ブラッディローズ」を使います。

 ただ、青銅聖闘士であるアンドロメダ星座の瞬が「ロイヤルデモンローズ」を受けても、戦闘力の低下は見られていません。また、黄金聖闘士同士の戦いで誰が強いかという話ですから、黄金聖衣を「ピラニアンローズ」で破壊できなければ勝てませんが、これは恐らく不可能でしょう。同じ理由で、「ブラッディローズ」で心臓を狙っても、黄金聖衣に跳ね返されると思われます(心臓以外も狙えるなら強い技ですが)。

 さらに、青銅聖衣もまとっていない瞬の「ネビュラストーム」により、一撃で倒される耐久力のなさも、強者に見えない理由です。

 そして、アフロディーテはハーデス編で、デスマスクとふたりがかりでもムウに敗北したことは評価を下げます。

 ただし、ハーデス編で元黄金聖闘士が装着した「冥衣」は、敵の攻撃で簡単に損傷し、前述したように黄金聖衣よりかなり能力が低い可能性が高いものです。ですから、ハーデス編の黄金聖闘士と元黄金聖闘士との戦闘描写は、黄金聖衣と冥衣の差で実力差が開いているとも考えられ、描写を割引く必要があります。

第12位 牡牛座(タウラス)のアルデバラン

 組んだ腕から居合切りのように放つ「グレートホーン」を必殺技とする黄金聖闘士です。アルデバランは本気を出していない「グレートホーン」で紫龍、白鳥星座の氷河、瞬を同時に倒していますし、海闘士最強と思われるセイレーンのソレントに「受けていれば致命傷だった」と言われていますから、真正面から戦った場合は、かなり強い聖闘士でしょう。

 ただ、特殊攻撃に弱く、(派生作品を考慮しないなら)必殺技がひとつしかないのは「同じ技が二度通じない」聖闘士同士の戦いではマイナスだと思えます。

■喧々諤々な第11位から9位まで

第9位のカミュは氷河の師匠。画像はBANDAI SPIRITS「聖闘士聖衣神話EX アクエリアスカミュ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」(C)車田正美/集英社・東映アニメーション

第11位 蠍座(スコーピオン)のミロ

 蠍座の15の星の形をかたどった15発必殺の衝撃波を対戦相手に撃ち込み、激痛とともに全身を麻痺させ、一発ごとに降伏か死かを選ばせる「スカーレットニードル」や、指先からの波動で相手の神経に衝撃を与え動きを封じる「リストリクション」を使う黄金聖闘士です。

 ミロの前に星矢と紫龍は無力化されました。星矢たちをまとめて無力化できたのは、シャカ、アルデバラン、ミロだけですので、確かな実力者です。評価が低くなるのは、黄金聖衣に守られた相手に「リストリクション」が通じるかはわからず、「スカーレットニードル」は相手に計15発撃ち込まないと倒せない(※ 諸説あります)ということです。

 黄金聖闘士は1秒間に1億発の光速拳を繰り出すことが可能で、「スカーレットニードル」の15発など一瞬で放てるとも考えられますが、「同時に15発を撃ちこんだ」描写がない以上「1発1発に小宇宙を込めないと撃てない」可能性を否定できません。

 また、氷河やカノンは10発以上撃ち込まれても戦えていましたので、黄金聖闘士相手だと撃ちこんでいる間に負ける可能性も。なにより、黄金聖衣を装着していないカノンに対して「よくて互角、下手をすればこのミロが敗北した」と認めていることは、マイナスです。

第10位 山羊座(カプリコーン)のシュラ

 鋼のように研ぎ澄まされた手足から、斬撃を繰り出す黄金聖闘士です。手刀は「聖剣(エクスカリバー)」と呼ばれ、万物を切り裂く威力があります。接近して相手を吹き飛ばす足技「ジャンピングストーン」も強力です。

 必殺技の「聖剣(エクスカリバー)」は、ハーデス編でシャカも大きく避けていましたから、黄金聖闘士の最強クラスにも通用する技と考えられます。デスマスクを一騎打ちで倒した紫龍が、相討ち技である「廬山亢龍覇」を使うまで追い詰められたことも、シュラの高い実力の裏付けといえます。実際、アイオロスを半殺しにしたという描写もあります。

 ただ、必殺技が少ないことは聖闘士同士の戦いでは厳しいので、この評価です。

第9位 水瓶座(アクエリアス)のカミュ

「氷と水の魔術師」と呼ばれ、強い凍気を操る黄金聖闘士です。相手を凍結させる打撃技「ダイヤモンドダスト」、相手を氷の棺に閉じ込める「フリージングコフィン」、最大の必殺技「オーロラエクスキューション」を使います。

 劇中では、黄金聖衣をまとったシャカの足を「ダイヤモンドダスト」で凍結させていますから、カミュにかなりの実力があることは間違いありません。

 ただ、カミュより上である絶対零度に達した氷河が、カミュ最大の必殺技である「オーロラエクスキューション」を放っても、冥界三巨頭であるラダマンティスは関心を示していませんので、最強クラスではないとも考えられます。

 とはいえ「フリージングコフィン」は「黄金聖闘士でも破壊できない」ので、決まれば無力化できるかもしれません。

■百家争鳴な第8位から第4位までを一気に!

第8位、普段の物腰は柔らかいムウだが…画像はBANDAI SPIRITS「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」(C)車田正美/集英社・東映アニメーション

第8位 牡羊座(アリエス)のムウ

 唯一、聖衣を修復する能力を持つ黄金聖闘士です。サイコキネシスなどの超能力を得意とし、相手の攻撃を跳ね返しそのまま攻撃とする「クリスタルウォール」、敵を絡め取る「クリスタルネット」、光弾を降らせる「スターダストレボリューション」、光輪で相手を包み、そのまま肉体を消滅させ死の国へ飛ばす最強技「スターライトエクスティンクション」など、多彩な必殺技を持ちます。

 ただ、最大の必殺技である「スターライトエクスティンクション」でも、デスマスクとアフロディーテを吹き飛ばしただけで、倒せていないことが引っかかります。

 黄金聖闘士は実力伯仲という設定がありますので、黄金聖闘士ふたりの同時必殺技を「クリスタルウォール」で防げるのは「デスマスクたちが弱体化していた」と見るのが自然だと思います。装備しているのが黄金聖衣ではなく、冥衣なので弱体化したのでしょう。

 アフロディーテは、黄金聖衣を付けた状態で、青銅聖衣を身に着けていない瞬の「ネビュラストーム」で倒されています。ところが、冥衣で弱体化したアフロディーテを、ムウは倒せないということです。こうしたことから、ムウの攻撃力はあまり高くなかったと考えられます。

第7位 双子座(ジェミニ)のカノン

 双子座のサガの弟であり、ポセイドン7将軍「シードラゴン」として登場します。サガとも戦った一輝が「お前はサガより劣る」と断言していますので、登場時はこの辺り(第7位)でしょう。

 その後、正義の心が目覚めて、双子座の聖闘士になりますが、それ以降は冥界三巨頭のラダマンティスを圧倒するなど、サガと対等と考えてもいいと思います。

第5位 天秤座(ライブラ)の童虎(どうこ)

 紫龍の師匠であり、ハーデス編より若返った黄金聖闘士です。紫龍と同じ「廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)」を使え、その上位技である「廬山百龍覇(ろざんひゃくりゅうは)」は、ドラゴンのオーラが敵に殺到する強力な技です。『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』で「廬山亢龍覇(ろざんこうりゅうは)」も披露しています。

 前大戦からの生き残りで、戦闘経験も圧倒的に多いため、最強の黄金聖闘士であってもおかしくはありません。また、天秤座の黄金聖衣には「星をも砕く」12の武器が備わり、それを使えば最強でしょう(対人戦で使われたことがありませんが)。

第5位 牡羊座のシオン

 牡羊座のムウの師匠で前教皇です。サガに殺害され、ハーデス編でアテナの敵として復活します。天秤座の童虎と互角という描写もありますし、ポセイドン編を戦い抜いた後の星矢、紫龍、氷河、瞬をあしらう実力も描写されています。ムウの技も防いでいますので、ムウよりは格上で、この順位です。

第4位 獅子座(レオ)のアイオリア

 獅子座の黄金聖闘士で、男らしく正義感もある性格から『聖闘士星矢 エピソードG』『黄金魂』で主人公を務めます。本編の劇中では小宇宙を集中し、電撃を放つ「ライトニングボルト」と、1秒間に1億発の拳を放つ「ライトニングプラズマ」を必殺技とします。

 特殊能力を持たないにも関わらず、豊富な必殺技を持つシャカとの戦いでは千日戦争になっていることから、一つひとつの技が最強クラスの威力を持つと考えられます。

* * *

 なお、車田正美先生は「全ての黄金聖闘士は互角」と述べています。つまり公式見解は「互角」ですので、それを念頭に置きつつ、考察を楽しんで頂けたなら幸いです。

(安藤昌季)

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