【漫画】元お隣さんと偶然の再会 思い出話中、肩に乗った蝶に固まっていると…？「心臓やばい」【作者インタビュー】

■女子高生の心境に「ドキドキ！」

　偶然バス停で会ったのは、以前隣に住んでいた年上の男性でした。主人公が中学生のときに東京へ引っ越してしまった彼は、数日間だけ帰省してきたようです。昔から元お隣さんに勉強を教えてもらっていた女子高生は、いまだに勉強が不得意なことをバカにされると「教え方が下手だったから仕方ない」と拗ねるのですが……。

　黒月悠さん（@yu_krtk）による創作マンガ『前にも一度味わったことのある気持ち』がTwitter（現：X）上で公開されました。読者からは「めちゃくちゃキュンとした」「お隣さんのハイスペ度合いがエグい」などの声があがっています。主人公に感情移入する読者も多かったようで、投稿へのいいね数は6500件を超えました。

　作者の黒月悠さんにお話を聞きました。

ーー黒月悠さんが漫画家としてデビューされた経緯を教えてください。

　専門学校時代に、学校の制作展で持ち込みをしました。そこで担当さんがついてくださり、デビューまで支えていただきました。

ーー『前にも一度味わったことのある気持ち』のストーリーは、どのようにして生まれましたか？

　ひょうひょうとしていて手の届かなそうな年上男子が描きたい！　というところから考えました。

突然の急接近で思い出す、かつての"気持ち"とは（黒月悠さん提供）

ーー元お隣さんのナチュラルな接し方が魅力的でした。キャラクターデザインでこだわった点はありますでしょうか？

　日常会話などの場面で、ちょっとした「何気ない仕草がかっこいい」という感じが好きなので、そういった部分を意識して描きました。

ーーたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声や印象に残った読者の声について教えてください。

　続きが見たいといってくださる方が多くて、すごくうれしかったです！

ーー今後、Twitter（現：X）で発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか？

　みなさんに刺さるようなマンガを描いていきたいです！

（マグミクス編集部）