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歴戦のオタクも「イラッ」 クズすぎて直視できない「胸糞キャラ」3選

マグミクス / 2023年10月25日 20時10分

歴戦のオタクも「イラッ」 クズすぎて直視できない「胸糞キャラ」3選

■クズ過ぎて見てられない? 視聴者をドン引きさせた胸糞キャラ

 マンガやアニメの読者・視聴者にとって胸糞が悪くなるキャラクターは、ジャンルを問わず、さまざまな作品に登場します。正気の沙汰とは思えない彼らの言動は、ストーリーにスリリングな刺激をプラスしてくれます。

 そこで今回は、さまざまな悪行で多くの読者や視聴者をイラつかせた、屈指の「胸糞キャラ」を振り返ります。

 まずひとり目は、大人気作品『ONE PIECE』に登場する「チャルロス聖」です。作中最高の特権階級「天竜人」として、聖地・マリージョアに君臨しています。彼は、そんな「天竜人」のなかでもひと際目立つ、生粋の「クズ野郎」でした。

 チャルロス聖とルフィたちが出会ったのは、シャボンディ諸島で開催されたオークション会場のことです。初めて会う「天竜人」のチャルロス聖は、気に入らない者は銃殺し、気に入った女は奴隷に。そして奴隷には暴力が当たり前など、非道の限りを尽くす極悪人だったのです。

 そのチャルロス聖は外見も醜悪で、大人にもかかわらず常に鼻水を垂らしています。さらに口を開けば、語尾に「〇〇え」がつく独特すぎる口調で、そのあたりも鼻につきました。

 そんなチャルロス聖の横暴にブチギレたルフィが、静かに歩み寄って思いきりぶん殴ったシーンは、多くのファンがガッツポーズを決めたはずです。

 続いての胸糞キャラは、『メイドインアビス』に登場するマッドサイエンティストの「ボンドルド」です。彼は、「白笛」と呼ばれる最高位の探窟家のひとりで、冒険家として偉業を成し遂げています。

 しかし彼は、直径1000m以上ある巨大な縦穴・アビスの謎を解くこと以外には興味がなく、日常的に残忍な人体実験を繰り返していました。

 彼は「カートリッジ」という箱型のアイテムを発明し、「アビスの呪い」と呼ばれる人体への悪影響をカートリッジに肩代わりさせることに成功します。しかし、そのカートリッジとは、生きた人間を装備品に加工したものでした。

 生命維持に最低限必要な内臓以外を削ぎ落とされ、生きたまま箱詰めにされた人間の子供が素材という、実におぞましい発明品です。

 人の命すら消耗品と考えるボンボルドの常人離れした考え方は理解不能で、多くのファンが怒りと恐怖を覚えました。

 そしてアダルトゲームを原作としたTVアニメ『School Days(スクールデイズ)』の主人公・伊藤誠は、胸糞キャラの筆頭格といえるでしょう。

 一見優しそうな青年に見えますが、大半の視聴者から、まごうことなき「クズキャラ」認定されています。無気力で面倒事を嫌い、ときには異常なまでの身勝手ぶりを発揮するあたりに、強烈な嫌悪感を抱いた人が多いはずです。

 とくに女性関係にだらしなく、交際中の彼女がいながら、次々と別の女性と関係をもつゲス行動を繰り返します。彼のあまりのクズっぷりに、ネット上では「誠氏ね」や「伊藤誠を許すな」といったスラングが生まれるほどでした。

 彼らのような極悪な胸糞キャラは、他者の尊厳を平気で軽んじる点が共通しています。作中で目を覆いたくなるような暴挙を繰り返し、登場するたびにイラつかされますが、なぜか忘れることのできないキャラであるのも、また事実なのです。

(マグミクス編集部)

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