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「卑怯じゃね?」「仕方ない」 今も賛否ある悟空の「まさかのコンボ技」とは?

マグミクス / 2023年11月2日 7時10分

「卑怯じゃね?」「仕方ない」 今も賛否ある悟空の「まさかのコンボ技」とは?

■セルを相手に悟空は併せ技を使うしかなかった?

「週刊少年ジャンプ」にて1984年から連載がスタートした『ドラゴンボール』では、これまで数々の名バトルが繰り広げられてきました。そのなかの人造人間・セル編」で行われた武道大会「セルゲーム」の孫悟空VSセル戦の一幕について、ネット上で「あの併せ技は卑怯」という声が上がっています。

 これには肯定派、否定派それぞれの思いがあるようです。セル戦での悟空の戦いとネット上の声を紹介します。

 世界征服を企むドクター・ゲロが作り出した人造人間・セルは、人造人間18号を吸収し完全体へとパワーアップしました。そしてセルは、恐怖に怯える人間の顔を見るために武道大会「セルゲーム」を開催することにします。そこで誰も自分に勝てなかった場合には、「世界じゅうのすべての人間を殺すことにした」と言い放つのです。

 そんなセルに挑んだ悟空でしたが、戦いを見ていた悟空の師匠である亀仙人に「悟空は勝てん」と言わせるほどの激闘が続きました。そんな戦いの途中で飛び出たのが悟空の併せ技です。

 悟空はセルから離れた位置でかめはめ波をフルパワーで打つと見せかけ、至近距離まで「瞬間移動」してかめはめ波を放ちました。これでセルを倒せはしませんでしたが、この不可避とも言える「瞬間移動かめはめ波」について、ネット上では今も肯定派と否定派に意見が分かれています。

 肯定派からは「地球の命運が懸かってるんだから仕方ないでしょ」「持てる技のすべてをぶつけてるんだからいいんじゃない?」「悟空のことを神格化しすぎ」「瞬間移動する前の焦った顔が演技だとしたら上手すぎる」といった声が上がっています。

 一方否定派からは「もうちょっと正々堂々とした技で戦ってほしかった」「戦い好きの悟空にしてはなりふり構わずって感じで、褒められたもんじゃない」「これがヒーローの戦い方って言えるのか」「相手からしたら怖すぎる」といった反応がありました。

 なお悟空のかめはめ波が直撃し上半身を吹き飛ばされたセルでしたが、身体を再生し復活します。併せ技でもセルを倒すことができなかった悟空に対して、「それくらいなりふり構わずやらないと太刀打ちできなかったってこと」「もっとずる賢く併せ技使えば勝てたんじゃない?」「悟空は最初から勝ち目がないとわかっていたんだろうな」といった声も多くありました。

 ちなみに「セル編」の後の『ドラゴンボールZ』のアニメオリジナルエピソードでは、死亡した悟空が「あの世一武道会」で再度「瞬間移動かめはめ波」を使用します。相手はパイクーハンという、地獄で暴れるフリーザやセルを難なく倒した強者でした。激闘の果て、悟空は相手の隙を突いて瞬間移動からのかめはめ波で、場外に吹き飛ばします(その後、悟空も含め両者場外負けということになる)。

 セルも簡単に倒せるほどのキャラ相手でもかなりの有効打となる「瞬間移動かめはめ波」は、回数こそ少ないものの「また使ってほしい」という声もあるなどインパクトの大きかった技です。2024年秋に世界展開される予定の、新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』では、この技を見ることはできるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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