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マンガ界随一の天才? 『ドラゴンボール』ブルマの「スゴ過ぎて怖い発明品」

マグミクス / 2023年11月6日 7時10分

マンガ界随一の天才? 『ドラゴンボール』ブルマの「スゴ過ぎて怖い発明品」

■もう10代の時点で「最強発明家」だった?

 連載開始から40年近く経つ今でも愛され続けている『ドラゴンボール』シリーズには、作品初期から登場するブルマの存在が欠かせません。かわいいヒロインキャラで人気ですが、それ以上に「天才発明家」としての一面を持つ彼女のすごすぎる発明品の数々は今もネット上で話題になっています。

 まだ10代だった時のブルマの発明品の代名詞といえば、「ドラゴンレーダー」です。ドラゴンボールから発せられる特殊な波長をキャッチして場所を特定できるという装置で、その技術は相当なものでした。

 作者の鳥山明先生の前作『Dr.スランプ』のキャラクターが登場した回では、天才博士である則巻千兵衛が修理できなかったというエピソードもあります。作中に当たり前のように登場するメカですが、ブルマの天才性がよく分かる発明品です。

 さらにとんでもない発明といえば、「ミクロバンド」でしょう。これはスイッチひとつで使用者を小人化することができる装置で、体だけでなく使用者が身に付けている服や装飾品までも縮小することができます。ミクロバンドはブルマが悟空と一緒に筋斗雲に乗るために発明した物でしたが、最終的には亀仙人の手に渡り、トイレを覗くために使われるだけのアイテムになってしまいました。

 急遽必要になったものを、短期間で開発できるのもブルマの特徴です。過去に作った「無人偵察機」は、亀仙人の家にあったあり合わせの材料から作り出し、レッドリボン軍編で活躍を見せています。

 ブルマの発明する物はどれも高性能で画期的な物ばかりですが、なかにはちょっと変わっていて、仕組みが想像もつかない発明品もありました。初期に登場した「PPキャンディー」は、他人から「ピーピー」と言われると激しい腹痛を起こしてしまうという、恐ろしい飴です。

 その効果は開発者のブルマによると1か月続きます。このPPキャンディーの餌食になったのはウーロンで、彼の普段からの素行の悪さが食べさせられた原因でした。悪人の手に渡ったら、相手の脅迫なども自在の代物で、恐ろしくなってしまいます。

『ドラゴンボール』本編後期では、「タイムマシン」「動物語翻訳機」などといったメカも開発しています。タイムマシンを発明したのは未来のブルマで、息子であるトランクスが悟空に会うために現代へ乗ってきました。カプセルコーポレーション製のマシンなので、ホイポイカプセルにすることもできます。未来で年をとっても、彼女の天才ぶりは全く衰えていないようです。

 動物語翻訳機は対象の動物の首にはめて電源を入れると動物の言葉を理解することができるという便利な装置で、アニメ版のナメック星編にてブルマが発明しました。

 そんな数々の発明品で知られる天才・ブルマは、2024年秋に世界展開されるというアニメ新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA』では、何らかの理由で悟空たちと一緒に子供の姿にされることが明らかになっています。かなり特殊な状況に巻き込まれているため、また彼女のすごい発明品が問題の解決に重要な役割を果たすのではないでしょうか。

(マグミクス編集部)

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