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『ワンピ』しらほしの判断に世界の命運が? 謎多き巨船「ノア」は何のために造られたのか

マグミクス / 2023年11月8日 11時40分

『ワンピ』しらほしの判断に世界の命運が? 謎多き巨船「ノア」は何のために造られたのか

■方舟「ノア」が造られた理由とは

『ONE PIECE(ワンピース)』内のエピソードである「魚人島編」では、「ノア」と呼ばれる巨船が登場します。「約束の船」とも呼ばれる、古の方舟「ノア」は魚人島の半分に相当するほどのサイズで深海1万メートルにある魚人島近くに浮かんでいました。

「ノア」はリュウグウ王国の王女であるしらほし姫に一方的に求婚する「マトマトの実」の能力者、バンダー・デッケンの策略によって、「ノア」がしらほしに向かってきてしまいます。その結果、魚人島全体がピンチに陥りますが、ルフィの活躍によって、どうにか危機を切り抜けました。

 ルフィの攻撃によって「ノア」はボロボロになってしまいますが、「ノア」を引き取りに来た海王類たちは「治るかな …ちゃんと使えるかな」と、未来で使うことを暗示するように語っていました。では「ノア」は、そもそも何のために造られたのでしょうか。

 現状「ノア」について分かっているはこと数百年前に魚人島民によって造られたことや、ノアを直せるのは「ある一族」だけであること、海王類が引くために作られたなど数えるほどしかありません。

 作中ではリュウグウ王国の国王であるネプチューン王がノアについて「”来たるべき日”まで!! 決して動かしてはいかん舟なのじゃもん!!!」「遥か昔に”偉大なる人物”と交わした『約束』をあの舟はじっと海底にて待ち続けておる」と語っており、意味深な発言に謎が深まっています。

 まず気になる点は、どの一族が「ノア」を設計したのか、ということでしょう。これについては「トムさんの一族が関わっているのでは?」「『スリラーバーク』を作った船大工だと思う」とファンの間でもさまざまな意見があがっています。

 トムさんとは、以前ウォーターセブンにあった少数精鋭の造船会社「トムズ・ワーカーズ」の社長であり、海賊王ゴール・D・ロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」を造った船大工です。

「スリラーバーク」は元王下七武海のひとりであるゲッコー・モリアが乗っていた世界一巨大なお化け屋敷海賊船です。もとは「西の海(サウスブルー)」に位置する島を、モリアの改造により船の内部に浮き島のように浮かべていました。

「オーロ・ジャクソン号」と「スリラーバーク」のどちらも大いなる海を行き来した偉大な船のため、それらの船を造った舟大工であれば「ノア」を設計することも可能だったのかもしれません。

 ほかにも、エネルが方舟「マクシム」を所有しており、コミックの扉絵には「月の都市ビルカ」と羽根をもつ「月の人」が描かれていたことから、「ノアを造ったのもビルカの関係者では?」と考える人も見受けられます。

 また、「何のために作られたのか?」という疑問については「水位があがり住めなくなった地上の住民を救うため」「魚人島の住民を地上に送り届けるため」などと意見が分かれていました。

 さらに、しらほし姫が古代兵器「ポセイドン」であることも重要なポイントになりそうです。しらほしは海王類と会話が可能であり、海王類はしらほしに向けて「君が生まれて来るのをずっと待っていたよ」「この舟はおれ達が引く為に作られたんだ」と語りかけていました。このことから「ノア」が動くときは、しらほし姫が重要な役割を果たすことは確実視されています。

「ワノ国編」で巨大な像ズニーシャと意思疎通が取れたモモの助同様に、「ノア」は海王類と会話できるしらほし姫の指示によって動きだすのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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