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『ワンピ』世界最悪の犯罪者が元海兵? 海軍総帥(赤犬)との「同期説」も浮上か

マグミクス / 2023年11月12日 11時40分

『ワンピ』世界最悪の犯罪者が元海兵? 海軍総帥(赤犬)との「同期説」も浮上か

■サカズキの過去の発言に「伏線」が?

『ONE PIECE(ワンピース)』の最新エピソードである「未来島編」突入後、いままで本編での活躍が少なかったキャラや、過去編を振り返るシーンが多く描かれるようになりました。特に革命軍が活発に動き出し、モンキー・D・ルフィの父で「世界最悪の犯罪者」と呼ばれるドラゴンや、サボたちの活躍に注目が集まっています。

※本記事は単行本107巻以降の情報を含みます。

 2023年11月6日(月)より発売された「週刊少年ジャンプ 2023年49号」に掲載された『ONE PIECE』第1097話で、ドラゴンが「少し『海軍』にいた」ことが明かされました。

 ドラゴンは「海軍の英雄」と呼ばれるガープの息子でもあるため、かつて海軍に所属していた過去に納得する声があがる一方で、ドラゴンと現海軍元帥であるサカズキとの関係に注目が集まっています。ふたりの気になる関係性とは、どのようなものなのでしょうか。

 同話では、バーソロミュー・くまに自分の過去を語るドラゴンの姿が描かれ少しの期間、海軍に所属していたものの「運悪くそこで『正義』を見出せなかったが……」と発言していました。この事実により、ファンの一部でささやかれていた「ドラゴン元海兵説」がほぼ確実とみられています。

「ドラゴン元海兵説」が生まれた発端は、ガープやセンゴクなど名だたる海軍将校たちの若かりし頃が描かれた原作691話の扉絵でした。この扉絵には数多くの海兵が描かれ、そのうちのひとりにドラゴン説が唱えられているようです。

 ドラゴンの「元海兵説」がほぼ確定したことと、サカズキと同年齢(55歳)であることなどから、ふたりには「同期ではないか?」という意見も聞かれました。

 そして作中には、同年齢である子と以外にもふたりの関係を示唆する描写がみられます。ルフィが兄エースを救出するために参戦した「マリンフォード頂上戦争」において、ルフィの姿を目にしたサカズキは「堂々としちょるのう……ドラゴンの息子ォ」と発言しました。

 サカズキにとってルフィは、現在同じく海軍に所属している「ガープの孫」という認識の方が身近なはずです。しかし、そこをわざわざ「ドラゴンの息子」と言ったことで、「サカズキの立場なら『ガープの孫』というはずなのに……と違和感があったけど、1097話を読んで納得した」「ふたりは海兵時代に考え方の違いで対立した過去があるのでは?」などと、彼らの因縁を推測する声が挙げられていました。

 急激に明かされたドラゴンの過去に、ファンはとまどいながらも「今後、同い年で各軍(海軍と革命軍)のトップであるふたりが顔を合わせたらどんな会話をするのか」「いつかサカズキとドラゴンが戦うこともあるのだろうか」と期待する声が多数見受けられます。今後サカズキと因縁の対決が行われる日はくるのか、今後の展開を楽しみに待ちたいところです。

(LUIS FIELD)

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