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『ワンピ』ワノ国編がついに終幕 ファンからの評価は?「作画が神」「配役完璧」

マグミクス / 2023年12月4日 11時40分

『ワンピ』ワノ国編がついに終幕 ファンからの評価は?「作画が神」「配役完璧」

■「ワノ国編」は視聴者にどう映った?

 2019年7月7日から放送されていたTVアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』「ワノ国編」が終幕を迎えました。4年以上の時間をかけて幕を閉じた「ワノ国編」について視聴者からはどのような声があがっているのでしょうか。

「ワノ国編」のボスキャラであるカイドウ率いる百獣海賊団には個性あふれる団員たちがおり、それぞれのバトルシーンも見どころのひとつでした。そのなかでも、うるティ、ページワン、ササキ、フーズ・フー、X・ドレーク、ブラックマリアからなる「飛び六胞」の登場した982話「カイドウの切り札 飛び六胞登場」は、視聴者の反響を呼んでいます。特に「飛び六胞」メンバーのボイスキャストを務めた声優陣への評価が高く、SNS上では「配役が完璧すぎて感謝」など賞賛の声があがっていました。

 ルフィサイドのキャラクターに関しては、「ワノ国編」の主要キャラである光月モモの助の成長を喜ぶ声も多くあげられていました。モモの助がアニメに初登場したのは、第611話「小さなドラゴン!モモの助現る!」です。灼熱の大地と雪原が同居する奇妙な島「パンクハザード」で出会ったルフィたちとともに「ワノ国」に向けて、ドフラミンゴの本拠地である「ドレスローザ」、幻の島「ゾウ」を通って「ワノ国」へと帰還します。

 そして、カイドウや百獣海賊団が住む鬼ヶ島での戦いでは、光月家の家臣であるしのぶの触れた物は何でも熟れさせる(腐らす)ことが可能な「ジュクジュクの実」の能力によって、28歳に成長したモモの助が父の仇であるカイドウと対峙するのです。

「ウオウオの実 幻獣種 モデル:青龍」の能力で龍に変身しているカイドウに対し、モモの助はパンクハザードで誤って「人造悪魔の実」を食べたことによりカイドウと同じ力を得ました。2匹の龍が相まみえる場面に対し、SNS上では「モモの助が最初に登場してから、ここまで成長したのが泣ける。強くなったね」といったモモの助の成長に感動する視聴者の声が聞かれる一方で「アニメのテンポが悪い」「引き延ばしが多いように感じた」などのコメントもあがっていました。

 また、「ワノ国編」全体に対して多かった意見としては「作画の素晴らしさ」が挙げられます。特筆すべきは「ワノ国編」終盤のアニメ1071話で、ルフィの最高地点である「ギア5」が披露されたシーンでしょう。

「ゴムゴムの実」は動物(ゾオン)系「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」というもうひとつの名前を持っています。これは空想のままに戦い、人びとを笑顔にしたという「解放の戦士 ニカ」がモデルとされており、ニカの領域に達したルフィは髪や服などが白く変化しました。

 そんなニカの姿で発動する「ギア5」は、ルフィの覇王色の覇気を全開にして戦うスタイルで、自由な発想の赴くままにバトルを繰り広げるルフィの姿が美しく表現され、心震わせた視聴者も多いようです。

 SNS上では「ギア5ルフィの作画がやばい! 映画みたいなクオリティー」「ギア5の能力はアニメ映えするなぁ」などと、30分のアニメとは思えない映像美を称賛する意見が見受けられました。しかし、なかには「最近の作画は激しすぎて観るのがツライ」などの声も見受けられ、アニメの映像についても賛否が分かれているようです。

 TVアニメ『ONE PIECE』「ワノ国編」は映像美、ストーリーともに多くの反響を呼んでいます。フィナーレはどのように描かれるのか、続きを期待して待ちましょう。

(LUIS FIELD)

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