【漫画】娘からのお見送りなしで出勤してさびしい父 帰宅後、娘が悲しそうな顔をして？ 原因に「泣いちゃう」【作者インタビュー】

■父の表情に注目！

　娘のお見送りがなかった日の出来事について描いたマンガ「5歳児との距離」が、Instagramで5万2000以上のいいねを集めて話題となっています。

　作者が仕事に出かけるときは、いつもお見送りしてくれる娘。しかしある日の朝、そのお見送りがありませんでした。作者が寂しく思っていると、夕食のときに娘の元気がなくて……。読者からは、「素敵な親子像だ！」「最後のこばぱぱさんの顔（笑）」「これから先100年、思い出したら泣ける」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、ブロガーのこばぱぱさんです。Instagramやブログ「こばぱぱのイクメン目指して3000里」などでマンガを発表しています。こばぱぱさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー娘さんは、いつもお見送りをしてくれるのですか？

　ほぼ毎日お見送りをしてくれます。窓越しだと声が聞こえないと分かっているからか、口を大きく開けて「頑張ってね」といってくれます。かわいすぎます！

ーー会社で「なぜお見送りがなかったのか」と考えたとき、思い当たる理由はありましたか？

　朝、娘は眠そうにしていたので、ゆったりモードだったのか、もしくはTVを見ていたので「もうパパよりTVの方がいいのかなあ」など……。しょんぼりしながら理由を考えていました。

ーーこのあと、お見送りをしてくれなかった理由について、娘さんに聞きましたか？

　もちろん聞きました。どうやらTVを見ることに夢中になってしまい、気が付いたら私がいなかったとのこと。「バイバイできなくてごめんね。パパ、ぎゅ～」といってくれたときは、かわいくてキュン死するかと思いました。

ーー今回のエピソード以外で、ここ最近、娘さんを特に「かわいいなあ」と感じたのは、どのようなときですか？

　まさにこのインタビューの回答を考えているとき、猫のように私の膝の上にちょこんと座っている姿を見て「かわいいなあ」と感じております。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「素敵な親子像だ！」「最後のこばぱぱさんの顔が笑えます」「これから先100年、思い出したら泣ける」などのコメントをいただきました。また、「付き合いたてのカップルですか！？」というコメントを読み、「たしかに！」と笑ってしまいました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　親子なのに、会えない時間もお互いのことを思っていたことが、あまりにも愛おしく感じたのでマンガ化しました。

（マグミクス編集部）