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実写版『幽☆遊☆白書』どうだった? 視聴者「アクションすごい」「別物としてアリ」

マグミクス / 2023年12月16日 11時8分

実写版『幽☆遊☆白書』どうだった? 視聴者「アクションすごい」「別物としてアリ」

■エピソード1の事故シーンはショッキングで要注意

 Netflixで2023年12月14日から実写版ドラマ『幽☆遊☆白書』(原作:冨樫義博)が公開されました。本作は同日19時頃に公開されましたが、X(旧Twitter)では0時や17時の公開と思っていた人から、まだかまだかと公開を待ち望むファンの声が多く見られ、いざ公開されると、「#幽遊白書一気見」がトレンド入りしています。

 ドラマ『幽☆遊☆白書』は原作マンガやTVアニメと同様に、霊界探偵となった主人公の浦飯幽助(演:北村匠海)が人間界で悪事をはたらく妖怪と戦いを繰り広げるストーリーを、豪華な俳優陣が激しいスタントとVFXを駆使した大迫力のバトルシーンを繰り広げ、さっそく話題となりました。鑑賞したファンのネット上の声を見ていきましょう。

 まず、Netflixの『幽☆遊☆白書』の作品ページを見ると、「16+」の年齢制限が設定されています。実際に観てみると、妖怪が人を襲う描写や血飛沫のシーンが多く、小さいお子さんがいるご家庭では視聴に注意が必要でしょう。

『幽☆遊☆白書』の実写版に食いつく年齢層がそもそも高いからこそ、遠慮なく残酷描写を描いてるのかもしれません。視聴者からも「1話の幽助が轢かれるシーンがかなりショッキング」「ゾンビ映画かと思ったシーンもあった」と、過激なシーンに驚いた声があがっています。

 また、ネット上では「実写ってどうなんだろう…と正直思っていたけれど、特に1話でウルッとしたし、とにかくアクションが見応えあって興奮した」「秒で見た!アクションとしても最高だった!」と、実写ならではの肉弾戦の要素が強くなったアクションや、人間ドラマの演出を評価する声が多数あがっていました。また、そもそもの話の発端となる「幽助の事故死」に、原作ではもう少し後で出てくる、人を凶暴化させる魔界の虫「魔回虫」が絡んでいる点も、改変として上手いという評価も出ています。

 加えて、「イケメン過ぎると思ってたけど桑原(演:上杉柊平)がちゃんと三枚目でよかった」「滝藤さんの戸愚呂兄は秀逸。鴉(清水尋也)も武威(荒井敦史)も良かった」「本郷奏多の飛影のしゃべりがマジ飛影」「サイコパス・左京役に稲垣吾郎は大正解」「春海四方さんのちょっときれいになった垂金権造に笑ったけど、ちゃんと醜悪でイメージ通り」など、メインも敵キャラも演技力の高さが注目されています。

 もちろん、そもそもファンタジー色が強い作品ゆえに、おしゃぶりを加えたコエンマ(演:町田啓太)や、青髪のぼたん(演:古川琴音)など各キャラに「コスプレ感」が出ているという声もあり、今作に限らず「実写化でマンガキャラをどこまで再現すべきか」という難しい問題も出ていました。

 ちなみに筆者が観た感想としては、全5話とドラマシリーズとしては短いなかで、エピソード1での幽助のお葬式シーンがしっかり描かれ、アニメ同様に涙を誘う演出がされていたことがまずうれしかった点です。その後のストーリーも、首縊島は出てくるものの「暗黒武術会」はカットされるなど、改変が多いのは確かですが、展開もドラマ用にテンポ良く再構築されており、幽助のライバルである桑原和馬の演技の上手さに魅了され、楽しく完走することができました。

 Netflix実写版ドラマ『幽☆遊☆白書』は、大好評とまではいきませんが、アクションやキャストの魅力で「別物と思って見ればCGやアクションすごいのでおすすめ。」「全5話だとどうしても原作のエッセンスを取り入れた別ストーリー的にはなってたけど…でも映像技術と俳優さんたちの演技力のおかげで普通に楽しめた」と、別物としてみた賞賛の意見も出ています。今後「仙水編」や「魔界編」も描かれる予定があるのか、今後も注目です。

(LUIS FIELD)

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