刺激強すぎ? 衝撃の胸クソ展開? 話題作の「強烈すぎたNTRエピソード」3選
マグミクス / 2024年1月4日 21時50分
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■胸クソ悪い展開も! アニメ・マンガにあった「衝撃のNTR展開」
恋人が他人に奪われる、いわゆる「NTR(寝取られ)」展開が描かれたアニメやマンガも存在します。作中で寝取られた側の男性キャラがショックを受けるのはもちろんですが、そのシーンを目の当たりにした視聴者や読者も大きな精神的ダメージを受けることがありました。
そこで今回は、あまりにも胸クソ悪いNTR展開や、主人公が寝取ったことで反響を呼んだ作品を振り返ります。
まずは取り上げたいのは、故三浦建太郎氏が手がけた傑作『ベルセルク』のエピソードです。同作は中世風の「剣と魔法の世界」が舞台で、「ドラゴン殺し」と呼ばれる巨大な剣を持った剣士ガッツが主人公のダークファンタジー作品です。
ガッツは傭兵団「鷹の団」に加入後、女剣士のキャスカと出会い、ふたりは団で同じ時を過ごすなかで恋人関係に発展します。
しかし、鷹の団の元団長グリフィスが魔に染まり、かつての仲間を生贄に捧げて転生することに。そのための儀式「蝕」のなかでグリフィスは、ガッツの恋人であるキャスカを辱めました。
それも身動きのとれないガッツの目の前で行われ、怒りのあまりにガッツは自身の腕を斬り落とします。それで拘束から逃れたガッツは、グリフィスの行為を阻止しようとしますが、あえなく取り押さえられ、なすすべもなく見守るほかありませんでした。
この場面は『ベルセルク』でも屈指の衝撃シーンとして知られ、「ベルセルクのNTRは強烈すぎた」といった声が多数あがっています。
また松本光司氏による人気マンガ『彼岸島』でも、恋人を目の前で寝取られるシーンがありました。同作は吸血鬼が支配する「彼岸島」を舞台にしたサバイバルホラー作品です。
主人公・宮本明の兄である篤は、婚約者の涼子とともに彼岸島を訪れると、涼子は何者かに島の病院へと呼び出されます。
あまりにも帰りが遅く、心配した篤が病院に赴くと、そこでは吸血鬼の始祖である雅が院内の人を襲っており、涼子も捕らわれていました。
涼子を助けようと篤は懸命に抗いますが、雅の麻酔効果のある唾液によって身動きが取れなくなります。そして息をするのが精一杯の篤の目の前で、雅は涼子に襲いかかりました。
寝取られる場面をまざまざと見せつけられたうえに涼子は死亡するという、あまりにも悲惨な展開に「病むレベルのNTR」「胸クソすぎる」といった読者の悲痛な反応が目立ちました。
最後に紹介する作品は、2002年に放送された『機動戦士ガンダムSEED』です。同作では、「コーディネイター」と呼ばれる遺伝子操作された人類を擁するザフト軍と、地球連合軍の争いが描かれました。
この作品では主人公のキラ・ヤマトが、ふたりの女性を寝取った側だったことで話題を呼びました。
その、ひとり目の相手は、キラの友人であるサイ・アーガイルの婚約者だった「フレイ・アルスター」です。
そのときのキラは、望まぬ戦いに駆り出されて心身ともに疲弊していました。一方、戦争で父を亡くしているフレイは、自身の復讐のためにキラの力を利用しようと近づきます。
そんなフレイの思惑を知らないキラは、憧れていた彼女の献身的な支えに心が揺らいでしまい、サイの婚約者と知りながら体の関係を持ってしまいました。
続いて、ふたり目の相手は、キラの幼なじみであるアスラン・ザラの許嫁「ラクス・クライン」です。
宇宙を漂流していたラクスの脱出ポッドを、アークエンジェルが保護したことをきっかけに、キラとラクスは出会いました。両者ともにコーディネイター同士という境遇もあり、ふたりは次第に心を通わせていきます。そして、互いに想い合う親密な関係になりました。
結果的に、キラがサイとアスランの婚約者を奪ったかたちにはなりましたが、やむを得ない部分もあります。まずフレイには、心が弱っていたところをつけこまれ、自身の目的のために利用されたという側面がありました。
また、アスランとラクスの婚約は親が決めたことで、彼に対する恋愛感情はなく、彼女の父親をアスランの父が殺したこともあって婚約は自然消滅しています。
このように「寝取られ」といわれる展開にはさまざまなパターンが存在しますが、読者や視聴者にとって刺激の強い展開なのは間違いないようです。皆さんは、どのような作品の「NTR展開」がもっとも心に刺さったでしょうか。
(LUIS FIELD)
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