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24年冬も人気マンガのアニメ化が続々!要チェックな「クセ強」系作品4選

マグミクス / 2024年1月2日 12時10分

24年冬も人気マンガのアニメ化が続々!要チェックな「クセ強」系作品4選

■気になったら原作もチェックしておきたい!

 好きなマンガが注目されるようになると、「そろそろアニメ化しそう」と期待する方もいるのではないでしょうか。掲載誌や作品の公式SNSアカウントで「重要なお知らせ」としてアニメ化が告知されると、「やっぱり!」「楽しみ!」と喜ぶ声も多々あります。

 人気マンガが原作のアニメは、放送前から「このシーンどう再現するんだろう?」「このキャラクター、クセあるけどだれが演じるんだ?」と期待が膨らむのも魅力のひとつです。そんな人気マンガを原作とする、2024年1月からの冬アニメを紹介します。

●『ダンジョン飯』

「このマンガがすごい!2016」オトコ編1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016年度1位」など、さまざまな賞を受賞してきた人気マンガ『ダンジョン飯』(作:九井諒子)のアニメ化は、連載当初からの読者を中心に大きな注目を集めています。同作は、主人公で冒険者のライオスが、ドラゴンに食べられてしまった妹を助けるべく、食料を自給自足しながらダンジョンの奥地を目指すというストーリーです。

 エルフやドワーフが登場し、スライムなどのモンスターを倒すファンタジー要素がありながら、現実に則した方法で材料を加工、調理するグルメ要素も混ざった不思議な作風は多くの読者から支持を獲得しています。

 アニメ放送に先駆けて一部の劇場では先行上映で第3話までを再構成した『ダンジョン飯~Delicious in Dungeon~』も公開されており、ひと足先に観た人たちからは「アニメだと料理の質感がリアルで良かった」「主題歌もイメージぴったりだった」と高評価でした。

 制作は『プロメア』や『キルラキル』を手がけたスタジオTRIGGERが担当しており、ダンジョンでのバトルシーンなど、スピード感のある描写にも期待できそうです。

●『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』

 これまでにも『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』をはじめとする、さまざまな「悪役令嬢もの」がアニメ化されてきました。24年冬にも小説投稿サイト「小説家になろう」発の小説を原作に、コミカライズもされている『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』のアニメが放送スタートします。

 悪役令嬢といえば「乙女ゲームなどの女性向け作品に登場し主人公のライバルとなる、おおむね顔と家柄の良い女性キャラクター」であり、「悪役令嬢に転生してしまった主人公が破滅フラグを回避するほか、主人公を差し置いて攻略キャラに溺愛される」ものが定番とされています。

 しかし同作の悪役令嬢・ユミエラは「エンディング後に裏ボスとして再登場し、勇者と渡り合う」設定であるため、超ハイスペックなキャラクターです。ユミエラに転生した主人公は、もともとイケメンキャラと恋愛するよりもRPGでレベル上げを好んでおり、ゲーマー魂に火がついた結果、学園の入学前からレベル99に上り詰めてしまいます。規格外の力によってトラブルを招くも、顔色ひとつ変えずに乗り越えていく様子を描いたギャグシーンも多く、「動きもついたらめっちゃ面白そう」とアニメ化に期待する声は多々ありました。

■ゆるふわギャグマンガ、ギリギリのぶっ込んだネタに定評のあるマンガも?

●『姫様“拷問”の時間です』

アニメ『姫様“拷問”の時間です』ティザービジュアル (C)春原ロビンソン・ひらけい/集英社・国王軍第三騎士団

 魔王軍によって囚われの身となった姫が、秘密を聞き出すための「拷問」と称して手厚い待遇を受けるほのぼのギャグマンガ『姫様“拷問”の時間です』(原作:春原ロビンソン、作画:ひらけい)を原作とするアニメも、冬アニメの期待作のひとつです。

 王女にして騎士団長でもある姫は、数多くの戦場を乗り越えてきたことから「どんな拷問にも屈しない」と覚悟を決めていました。しかし、実際に行われる「拷問」は焼きたてトーストや深夜のラーメン、かわいい動物など美味しい食事や楽しい遊びばかりです。自堕落で誘惑に弱い姫は次々と国王軍の秘密を明かす……というゆるい作風で、読者から絶大な人気を獲得しています。

 第1弾PVでは、人気声優の白石晴香さんが演じる姫のキリっとした勇ましい姿と、さまざまな誘惑を前に思わず屈してしまうギャップが描かれ、「絶対面白いやつ」「深夜の飯テロになりそう」と視聴を決める声がSNSを中心に広がっていました。

●スナックバス江

 札幌市にある場末のスナックを舞台にしたギャグマンガ『スナックバス江』(作:フォビドゥン澁川)のアニメ化は、SNSで「本当に大丈夫?」「結構ギリギリのネタもあるよね?」と大いに話題を集めています。

 同作はチーママの明美とママのバス江、クセが強い常連客たちのやりとりが主であり、なかにはギリギリのブラックジョークやパロディがあるのも見どころです。

 常連客のひとりである森田は、天パですきっ歯、エセ関西弁が特徴で、言動がキモいことから明美に嫌がられるエピソードも少なくありません。アニメのティザー映像では「明美ちゃんの声優は誰になるんやろうねぇ?」とほくそ笑む森田と、「森田が喋るたびにアニメ化が遠のくわねぇ……」と呆れる明美のやり取りもありました。ちなみに、明美は高橋李依さん、森田は岩崎諒太さんが演じます。

 あらゆる方面で物議を呼びかねないギリギリなエピソードがどこまで再現されるのか、SNSでも人気の過激回はアニメ化されるのか、今から期待しましょう。

(田中泉)

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