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映画『ワンピ』次作の敵は? 「最強ジジイはもうない」「別世界のルフィでは」

マグミクス / 2024年1月12日 19時10分

映画『ワンピ』次作の敵は? 「最強ジジイはもうない」「別世界のルフィでは」

■次のラスボスの肩書は?

 2000年に最初の劇場版映画『ワンピース』が公開され、2022年公開の『ONE PIECE FILM RED』まで、『ONE PIECE』の映画シリーズは累計15作品にのぼります。劇場版『ONE PIECE』にはこれまで、元海軍大将やロジャーの仲間、シャンクスの娘などさまざまな肩書の敵が登場しました。

 そのためネット上では、次回の映画があったとしても、ラスボスに関しては「もうネタ切れだろ」との声が上がっています。今回は、次回の劇場版のラスボスはどんな肩書になるのか、ネットの予想意見を紹介します。

 まず、これまでに映画『ONE PIECE』に登場したオリジナルのラスボスキャラを振り返ると、ガスパーデ将軍、サガ、ラチェット、金獅子のシキ、NEO海軍の総帥ゼット、黄金帝ギルド・テゾーロ、元ロジャー海賊団のダグラス・バレット、シャンクスの娘・ウタなど、さまざまな肩書をもつキャラたちが登場しました。

 ネタ切れという声に対して、「テゾーロでなんとかなるんだからいけるいける」「まだ、元ロックス海賊団の副船長の枠があるだろ」と、まだまだいけると押す声もあります。また次の映画のラスボスには「ゾロの幼馴染だと思う」「首になった王下七武海」「ベガパンクの作った兵器とかクローンとか科学が絡んできそう」と、いろんな空白の部分をついた予想する声も上がっています。

 過去のレジェンドたちを掘れば、本編に矛盾のない形で敵を作れそうですが、2022年8月に公開された映画『ONE PIECE FILM RED』の制作発表において、著者である尾田栄一郎氏は「映画で伝説のジジイ描くのもう疲れた」「ちょっと女子描かせてくれ」とコメントしています。

 実際にその後公開された映画『ONE PIECE FILM RED』では、赤髪のシャンクスの娘ウタがラスボスとして登場しました。そのため「今後はしばらくウタ路線じゃない?」という声も多いです。

 また、『ONE PIECE』単行本89巻のSBS(質問コーナー)で描かれた、「なにかあった未来」のルフィ(40歳と60歳)のイラストを引き合いに出して、「海賊王をあきらめた世界線のルフィと今のルフィの戦い見たい」「本編も最終章だし、劇場版も次で最後なら『夢を捨てたルフィ』『仲間を失ったルフィ』がIFの存在として立ちはだかるというのはきれいだと思う」などの予想(願望)もありました。

 過去作の劇場版第6作目『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』のラスボス・オマツリ男爵は、過去に嵐で仲間をすべて失った悲しい悪役でしたが、別世界のルフィ本人がそうなっていた場合もラスボスにふさわしいかもしれません。

 実際、「なにかあった未来」の無精ひげまみれの40歳ルフィは、「海賊王? 夢みてんじゃねェよー」と発言しており、よほどのことがあったようにも見えます。もし映画に出てくれば、話題性は高そうです。

(マグミクス編集部)

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