【漫画】子供の頃好きだったお菓子、久しぶりに買ったら…「あるあるすぎ」「悲しい」【作者インタビュー】

■「よく実家にあったなぁ～」久しぶりに買ったお菓子がなんか違う！？

　子供の頃好きだったお菓子を買ったときの出来事を描いたマンガ「実は小さくなってるもの」が、Instagramで4700以上のいいねを集めて話題となっています。

　子供の頃によく食べていたお菓子を、久しぶりに買った作者。懐かしさを感じながら袋を開けてみると……。読者からは、「どんどん小さくなりますね」「とても悲しい」「小さくなってもおいしいです」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、創作マンガや日常マンガをInstagramで発表している、植月えみりさんです。植月えみりさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー「小さくなった」と気付いたときの心境を教えて下さい。

「大人になって大きさの印象が変わったのかな？」と思いきや、調べてみると小さくなっているらしく、驚きました。値上げのニュースが多いですが、値上げしていなくても、中身が小さくなったり、個数が減ったりするんだな、と身をもって感じました。

ーーこのとき、チョコパイを久しぶりに買ったきっかけはあったのでしょうか？

　子供の頃、実家には買い置きしてあって、よくおやつで食べていました。実家を出てから長らく食べておらず、久々に店頭で見かけて、懐かしくなったので買ってみました。大きさは変わりましたが、味は子供の頃に食べたときと同じでおいしかったです。

ーー普段からよくお菓子は買いますか？

　ここ2～3年、チョコレート菓子に目がなく、ブラウニーやアイスなどいろいろ買っています！　焼き菓子をみるとついポチってしまいます。

ーー逆に、小さくなったり少なくなってちょうどよくなったものはありますか？

　最近は逆にミニサイズのチョコパイを買っています。カロリーが気になる年頃なので……！

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

　ここに描いた以外にも、ポテチや小枝、ドーナツなども小さくなっている、とコメントをもらいました。「知らないだけで、ほかにもいろいろなお菓子が小さくなっているんだ！」と驚きました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　久々に食べて、衝撃を受けたのがきっかけです。調べてみると、ほかにも小さくなっているものがあるようだったので、「共感してもらえるかも！」とマンガにしました。

（マグミクス編集部）