パワハラ上司に残業を命じられた女性 4コマのオチに「ゾッ」「説明がないの怖い」【作者インタビュー】

■21時すぎに翌朝までの仕事を命じる、セクハラパワハラ上司の末路とは？

　21時を過ぎて退勤しようとする女性。すると上司から翌朝までに仕上げなければならない仕事を押しつけられてします。残業を余儀なくされますが、任された仕事は、深夜0時を回っても終わることがありませんでした。女性がある願望を独り言のようにつぶやいたとき、夜空に流れ星がきらめいて……。

　芋一郎さん（@cheesesama24）による創作マンガ『残業』がX（旧：Twitter）上で公開されました。いいね数は2.5万を超えており、読者からは「意味がわかると怖い4コママンガ」「上司がいないというところ以外、全て同じ道筋を辿っているのが怖すぎる」「笑顔で恐ろしいこと願っていたんですね！」などの声があがっています。

　芋一郎さんは漫画家として活動しており、主に4コママンガをSNSで投稿しています。

　作者の芋一郎さんにお話を聞きました。

ーー今作『残業』が生まれたきっかけや、理由を教えて下さい。

　よく考えたら怖いネタを考えているときに生まれました！

ーーまさかのオチでした！　今作を描くうえでこだわったポイントや、お気に入りのコマなどはありますか？

　3コマ目の表現です！

兄に無視されたメスガキがとった斜め上の行動とは？（芋一郎さん提供）

ーーたくさんのコメントが寄せられています。特に印象的だった読者の声やうれしかった声などがありましたら教えて下さい。

　描写が細かいというコメントがうれしかったです！

ーー芋一郎さんが2023年に描いたなかで、最もお気に入りの作品はどのマンガでしょうか？

　最近のだと『メスガキ』と『トロッコ問題』です！

ーー2024年はどのような創作活動をする1年にしたいですか？

　更新頻度を上げることを目指してやっていきたいと思います！

（マグミクス編集部）