【漫画】「私この顔だし」ネガティブな先輩に同僚、キレる！「何度見ても泣ける」【作者インタビュー】

■大好きな先輩がブチギレ！

　飲み会で目撃した出来事について描いたマンガ「会社のなにかの飲み会の時の話」が、Instagramで1万以上のいいねを集めて話題となっています。

　会社の飲み会で、大好きな「ドジ川先輩」と「厳〆先輩」が話している様子を眺めていた作者。すると、いつもポジティブなドジ川先輩が、お酒が入ったせいかネガティブモードになってしまいました。その様子を見ていた厳〆先輩は、なぜか突然怒り始めて……。読者からは、「素敵です！」「これはお酒が進んじゃう」「何度見ても泣ける」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramやブログ、[ftp_link2txt]「ごぼうと大福」などでマンガを発表している、ブロガーのごぼふくさんです。ごぼふくさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー作中に登場した先輩方は、ごぼふくさんにとってどのような存在ですか？

　以前、私が勤めていた会社の先輩方で、よくランチについて行っていました。厳〆先輩は仕事に対するアドバイスをたくさんくれる頼れる先輩、ドジ川先輩は仕事以外の面白い話をたくさんしてくれる、癒やし系の先輩でした。どちらも大好きな先輩方です。

ーー具体的に、先輩方のどのようなところが好きですか？

　厳〆先輩は、仕事中はいつも隙がないのに、オフになるとまれに見せるかわいらしい感じが好きです。ドジ川先輩は、普段は少しドジでほんわかしているのに、仕事になると熱心で、とても真面目になる感じが好きです。

ーー厳〆先輩の言葉を聞いたごぼふくさんは、どのような気持ちになりましたか？　また、ドジ川先輩はどのような反応をしていましたか？

　こちらが照れてしまいそうになるのと同時に、「そんな愛の伝え方があったのか！」と、とても感心しました。厳〆先輩の言葉を聞いたドジ川先輩は、少し頬を赤らめて「もう1回いって」と、お願いしていました。

ーー素敵な先輩方ですね。ちなみに、当時ごぼふくさんは、職場でどのようなキャラだったのですか？

　私らしく、先輩風を吹かさずに、ユルいキャラで頑張っていました。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「素敵です！」「これはお酒が進んじゃう」「何度見ても泣ける」などのコメントをいただきました。自分の好きなふたりが絶賛されるのは、とてもうれしいものですね。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　描きたい話のストックがたくさんあり、この話はずっと温めていました。無性に描きたくなったタイミングで、最優先で描きました。

（マグミクス編集部）