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『ワンピ』触れたら終わり… 凶悪すぎる「悪魔の実」3選 「反則」「出会いたくない」の声も

マグミクス / 2024年2月10日 11時40分

『ワンピ』触れたら終わり… 凶悪すぎる「悪魔の実」3選 「反則」「出会いたくない」の声も

■ルフィが瀕死に陥った最恐の実といえば?

 これまで『ONE PIECE(ワンピース)』には、100種類以上の「悪魔の実」の能力が登場しました。その能力は超人(パラミシア)系、動物(ゾオン)系・自然(ロギア)系など多岐に渡り、なかにはチート級の能力で麦わらの一味を苦しめた強敵も登場しています。

※この記事はマグミクス編集部で行ったアンケート結果を参考にしています。

 劇場版アニメ『ONE PIECE FILM GOLD』に登場したギルド・テゾーロの一味であるバカラの「ラキラキの実」は、素手で触れた対象の運を低下させて吸収することが可能です。

 運を奪うだけと聞くとインパクトにかける能力ですが、その効力は侮れず、5億もの懸賞金がかけられていたモンキー・D・ルフィを、たった1度の接触で腹痛にして無力化しています。カジノが舞台となった『ONE PIECE FILM GOLD』において「ラキラキの実」は無類の強さを発揮し、麦わらの一味が多額の借金を被るきっかけを作っていました。

 戦闘面のみならず経済的にも多大な影響力を持つこの能力について、マグミクス編集部が実施したアンケートでは「運を吸い取り自分の運に変換する能力は、まさになんでもありだからかなり強そう!」「仕様の度合いを抑えて話を進めないと面白くなくなるほどの力だった」とのコメントが寄せられています。

 続いて、ルフィの命を最も脅かしたともいえる「ドクドクの実」も、触れることが許されない驚異的な能力です。「インペルダウン編」で登場した、署長マゼランがこの能力を使ってルフィを死の淵まで追い込みました。

 拳や蹴りによる打撃が武器のルフィにとって、全身が猛毒で覆われたマゼランはまさに天敵です。毒に触れる覚悟でマゼランにダメージを与えていたルフィですが、マゼランを仕留める前に毒の効力によって戦闘不能になってしまいました。

 自分も毒を摂取したり反動でトイレに籠りっきりになってしまったりなど、デメリットはあるものの殺傷能力が極めて高い危険な力であることは間違いありません。「最強の悪魔の実」として「ドクドクの実」を推すファンからは「一番、敵に回したくない能力」「苦しんで死ぬのはつらすぎる」などのコメントが寄せられました。

■「触れるだけで勝確」といわれて思い浮かぶのは?

「ポートレイトオブパイレーツ セーリング アゲイン ONE PIECE シュガー」(メガハウス)(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

「触るだけ」という条件に対して発動する効果があまりにも強力なのが、「ドレスローザ編」で登場したドンキホーテ海賊団の幹部シュガーが食べた「ホビホビの実」でしょう。ひとたび相手に触れれば、オモチャの姿に変えてしまうという一撃必殺の能力を持っています。

 さらにこの能力は、オモチャに変えられた者にまつわる記憶が世界から消されてしまうことや、オモチャに変えた対象と強制的に契約を結んで服従させるなど、強力なおまけ付です。

 被害者の記憶がなくなることによって、その仲間から報復を受けるリスクも低く、被害者本人を契約によって自らの戦力に加えられるという破格の力を発揮していました。「ホビホビの実」を食べた時点で成長が止まってしまい子供の姿のままになってしまうことや、本人が気絶するとすべての能力が解除されてしまうという弱点はあるものの、間違いなく「最強の『悪魔の実』」の筆頭格といえるでしょう。

 リスクとリターンがほとんど釣り合っていないこの能力に、ファンからは「防御不可の絶対服従は明らかに反則」「オモチャにされた人が忘れられてしまうのが悲しすぎる」などと、評価する声があがっています。

 近年の『ONE PIECE』では、過剰な覇気によって「悪魔の実」の能力を遮断できることが判明したため、能力の強さが勝敗のすべてを左右するとはいえない環境になってきています。とはいえ、触れることが敗因につながる能力は作中でも屈指のチート能力といえるでしょう。

(マグミクス編集部)

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