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【漫画】「胸バーン!」着られなかったドレスに挑戦したら…自己肯定感バク上がり!【作者インタビュー】

マグミクス / 2024年2月12日 20時50分

【漫画】「胸バーン!」着られなかったドレスに挑戦したら…自己肯定感バク上がり!【作者インタビュー】

■人目が気になるドレスが着られた喜び!

 フランスでお気に入りのドレスを着られるようになったことを描いたマンガが、Instagramで8300以上のいいねを集めて話題となっています。

 購入したものの、日本では人目が気になって着られなかったお気に入りのドレス。フランスで勇気を出して着てみると……。読者からは、「ファッションは楽しんだもん勝ちですね!」「年齢関係なく、好きな服を着るのは素敵」「慣れって大事ですよね」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、漫画家の大場ももさんです。フランス人の夫と娘との生活を描いたエッセイマンガを、Instagramで発表しています。大場ももさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーードレスを着て出かけたとき、どんな気持ちでしたか?

 はじめは少し気恥ずかしかったのですが、夫や娘、義母がドレスをほめてくれたことをきっかけに、ウキウキと楽しい気分になりました。「きれいなドレスのシルエットを出そう」と、姿勢も良くなったように感じます。また、いままでは恥ずかしくて着られなかったドレスを着られたことが、「自分の見えない殻を破った」という感覚で、開放的な気分になりました。

ーー周りの反応はいかがでしたか?

 夫がすごく褒めてくれました! 夫以外では、友人や夫の家族にも褒めてもらえました! 娘も「マモン(お母さん)、かわいい!」といってくれて、うれしかったです。たくさん褒めてもらうと、常に低い私の自己肯定感が上がります(笑)。「私も、他人の素敵なところは積極的に口に出して褒めなきゃ!」と思いました。

ーーその後は、いままで着られなかった服を着るようになりましたか?

 日本では、まだいままでと同じ服装ですね……。でもこれからは型にはまらず、自分の「好き」を大事にしたいと思います!

ーーこれから挑戦してみたい服はありますか?

 挑戦というほどでもないですが、今年の夏はタンクトップを着こなしたいです。よくよく考えてみると、案外タンクトップを着て出かけていないなあと思いました。家ではタンクトップで過ごしていても、家を出るときには自然とシャツとかを羽織っていますから……。ただ、シミも気になるお年頃。同時に日焼け対策もしなきゃですね。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?

「体形や年齢を気にせず、オシャレをするのは素敵だと思います」「ファッションは楽しんだもん勝ちです!」といった前向きなコメントや、「分かる……。日本では着られないんだよなあ」といった共感コメントも多くいただきました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 日本では着られなかったドレスを、フランスで何度も着て楽しんだ喜びを表現したかったからです。また、日本では気になる人の目も、フランスでは気になりませんでした。私の個人的な実感ですが「これが日本とフランスの文化的な違いなのかな」と感じ、フランス滞在の思い出(土産)として描こうと思いました。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

 今後は創作マンガに取り組んでいきたいです。現在も創作マンガにチャレンジしていますが、難しいです……! 魅力的なキャラクターづくりを頑張ろうと思います!

(マグミクス編集部)

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