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初期離脱組が「…え?」 『ワンピ』最終章で明かされた新事実が衝撃的

マグミクス / 2024年2月15日 11時40分

初期離脱組が「…え?」 『ワンピ』最終章で明かされた新事実が衝撃的

■初っ端から波乱の連続

『ONE PIECE(ワンピース)』は25年以上の間、連載が続き、コミックスも発行巻数が100巻を超えている超大作であるがゆえに、連載初期で読むのをやめてしまった読者も多いのではないでしょうか。本記事では、そんな途中で読むのをやめてしまった読者が知らない驚きの新事実や展開をあげていきます。

『ONE PIECE』の主人公であるモンキー・D・ルフィは、第1話で「悪魔の実」の「ゴムゴムの実」を食べたゴム人間として、海賊王を目指し、ひとり航海へ出ます。この第1話でルフィが食べた「ゴムゴムの実」の別の名称が、コミックス103巻で明らかになりました。

 実は、世界政府が「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」であることを隠していた伝説の実だったのです。「ニカ」の能力は「太古の昔に奴隷たちが信じ、人を笑わせ苦悩から解放してくれる伝説の戦士」といわれている太陽神ニカのように自由に戦える能力でした。そして、「悪魔の実」を覚醒させ、ニカ化したルフィは、この能力を駆使して四皇であるカイドウを倒します。

「ゴムゴムの実」の隠された名前について、ネット上では「ホントは『ヒトヒトの実』でしたって展開来ると誰も思ってなかった」「今まで生きてて一番の衝撃だった」などの驚く反応が多く見受けられました。

 また、バギーの急な出世も衝撃を受けたファンが多かったのではないでしょうか。バギーはコミックス2巻で初登場した際には、かませ犬のようなキャラかと思われていました。しかし「マリンフォード頂上戦争編」で大量の囚人を部下にし、海賊派遣の総帥として王下七武海入りを果たします。

 そして、王下七武海制度が撤廃された後、借金を取り立てに来たクロコダイルに返す金がないため下僕にしてくれと懇願し、クロコダイルとミホークとともに「クロスギルド」という組織を結成しました。

 しかし、バギーのことを尊敬しすぎている部下たちの「配慮」によって、まるでバギーが「クロスギルド」のボスであるかのようなポスターが完成し、それを見た海軍に危険人物と認定されてしまい、四皇入りを果たしました。

 へっぽこ具合は初期と変わらずですが、不思議なカリスマ性と異常な運の良さでとんとん拍子に出世するバギーに「悪だけど嫌いになれない」「このまま海賊王まで行っちゃうか?」といった声も聞かれます。

■ビビにも「隠された名前」が?

衝撃の事実が明かされたネフェルタリ家の王女ビビが描かれた『ONE PIECE Log Collection “LEVELY”』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

 ほかにも、アラバスタ王国のネフェルタリ家の正体にも多くの読者が衝撃を受けたようです。「アラバスタ編」で登場したネフェルタリ・ビビをはじめとするネフェルタリ家は何代にも渡って、古代兵器「プルトン」の在処を示す「歴史の本文(ポーネグリフ)」を守ってきました。

 そして、「世界会議(レヴェリー)編」である第1085話では、ネフェルタリ家も「Dの一族」だったことが明かされ、読者の間に衝撃が走りました。

 ネフェルタリ家はもともと、現在の世界を作ったとされている「最初の20人」の血族で、ネフェルタリ家をのぞいた19人は世界貴族である天竜人となっています。

 ネフェルタリ家が「Dの一族」であった事実とともに、なぜネフェルタリ家はアラバスタに帰ったのか、最初の20人であったネフェルタリ家のリリィの正体はなんなのかなど、ネット上ではネフェルタリ家に関する考察が白熱していました。

 そのほかにも、海軍大佐だったコビーが英雄と呼ばれていることや、元海軍大将だった青キジ(クザン)が黒ひげ海賊団に加入したなど、続々と新事実が明かされています。『ONE PIECE』から一度離脱した人も今一度読み直して見てはいかがでしょうか。

(LUIS FIELD)

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