【漫画】床に水を吐いちゃった息子 注意しようとした母が「寄り添えた」理由が笑える！【作者インタビュー】

■間違えて水を床に吐き出しちゃった！？

　母が息子の失敗を叱らず、気持ちに寄り添うことができた理由について描いたマンガが、Instagramで800以上のいいねを集めて話題となっています。

　洗面所でうがいをしていた息子が、間違えて水を床に吐き出してしまいました。その様子を見ていた母は、「も～何やってるの！？」といいかけたのですが、ふと自分が過去にやった「ある失敗」を思い出して……。読者からは、「分かります！」「声を出して笑いました」「私も昨日やってしまいました」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、ブロガーのぷにまあむさんです。Instagramやブログ「ぷにまあむのGO！GO！ぷに家」などでマンガを発表しています。ぷにまあむさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーこのマンガのような失敗は、ぷにまあむさんもよくやってしまいますか？

　ひんぱんにではありませんが、忘れた頃にやってしまいます（笑）。作中のパターン以外だと、靴下を洗濯機に入れるつもりが、ふたを開けて捨てるタイプのゴミ箱に捨ててしまったことがあります。

ーーこのような失敗をしてしまうときは、どんなときですか？

　自分が急いでいるときや、考えごとをしながら作業をしているときによくやってしまいます。

ーー息子さんの気持ちに寄り添ってあげられたとき、息子さんはどのような反応をしていましたか？

　私の反応を見て、ホッとしたようです。「良かった～」「叱られると思った～！」といっていました。

ーーこのあと、息子さんが汚れてしまった床を掃除したのでしょうか？　キレイに掃除できましたか？

　はい、息子が掃除しました。私も雑な人間なので最終確認はしていませんが、おそらくキレイにできたと思います。これ以来、息子は同じミスをしていません。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「分かります」「声を出して笑いました」「私も昨日やってしまいました」などのコメントをいただきました。また、「枝豆を剥（む）いていたとき、途中から豆のほうを捨てていた」「ミニトマトのヘタを取っているときに、実をシンクに捨てていた」「仕事終わりにゴミとカバンを持っていた際、間違えてゴミ箱にカバンを捨ててしまった」など、皆さんの体験談もたくさん寄せられました。どれも「分かる～！」となるものばかりで、私もコメントを読んでいて楽しかったです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　床に吐き出してしまった絵面がシュールで面白かったですし、同じようなミスをしたことがある読者さんが共感してくれそうだな、と思ったので描いてみました。クスッと笑っていただけたらうれしいです。

（マグミクス編集部）