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実写でやれば「R指定」確実? 変態も大活躍の『ゴールデンカムイ』激ヤバ場面集

マグミクス / 2024年2月18日 19時10分

実写でやれば「R指定」確実? 変態も大活躍の『ゴールデンカムイ』激ヤバ場面集

■OVA化された大問題作は果たして!?

 2024年1月19日に公開された、人気マンガの実写映画『ゴールデンカムイ』は、再現度の高さが原作ファンに絶賛され、公開から17日で観客動員数111万人を記録する大ヒット作となっています。緊迫感あふれるアクションやシリアスな場面に続いて、アシリパ(リは小文字)さんの変顔やギャグが入るなど、感情の起伏をもてあそばれるのも原作の世界観そのままでした。

 もう、ずっとこの世界に浸っていたいと思うファンも多いことでしょう。映画の最後に「今後登場するキャラ」の場面もあり、すでに続編への期待も高まりまくっています。

 しかし気になるのは、この先の過激な……というより「激ヤバ」なキャラクターやエピソードの数々を実写化できるのか? ということです。ここでは諸々の理由でハードルが高そうな衝撃シーンを振り返りましょう。

※ここから先の記事は『ゴールデンカムイ』のネタバレを含みます。

●ヒグマと「ウコチャヌプコロ」する姉畑支遁

『ゴールデンカムイ』のなかでも1、2を争う変態と名高い姉畑支遁は、自然を愛し自然と一体になりたいあまり、動物も植物も見さかいなく「ウコチャヌプコロ(プとロは小文字)」してしまう自称動物学者です。それだけでもNGですが、行為のあとは相手を亡きものにする(動物は惨殺し、木は切り倒す)という非道ぶりでした。

 エゾシカもキタキツネも姉畑の手にかかり、最後は憧れのヒグマに挑む……という姉畑のエピソードは、TVアニメでは当然カットされたのですが、なんと単行本付属のOVAとして世に出ました。では、実写化は果たして……?

 誰かこの難役を演じてくれる人はいるのか、R指定になってでも再現されるのか、気になるところです。

●江渡貝くぅんのファッションショー

『ゴールデンカムイ』ファンには、第七師団の鶴見中尉が呼ぶ「江渡貝くぅん」でおなじみの江渡貝弥作は、密かに人間の死体の皮を剥いで衣装やさまざまな道具を作っていた剥製師です。鶴見中尉に秘密を知られて焦るも、思いがけず才能を賞賛されたことで、一気に心を開きます。

 そして彼は初めての理解者である鶴見に言われるまま、人皮衣装の「ファッションショー」を繰り広げるのです。人体のさまざまな部位がつなぎ合わされた衣装満載のこのシーンは、コミックでもTVアニメでもきらびやかに描かれましたが、リアルでは再現できるのでしょうか。顔自体はイケメンな江渡貝くぅんを誰が演じてくれるのかも、注目です。

■実写で丁寧に描いてほしい伝説の「ラッコ鍋」

●男5人の「ラッコ鍋」

男の色気むんむんな谷垣の「チュチュ姿」は拝めるか? 画像はアニメ『ゴールデンカムイ』DVD5巻(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)

 杉元一行は釧路で蝗害(バッタが大量発生して起こる災害)に遭い、一時的に番屋に避難します。メンバーは、杉元、白石、谷垣、尾形の4人でした。そこで彼らはアイヌの老人にもらっていたラッコ肉を鍋にして食べるのですが……実は杉元たちは知りませんが、ラッコ肉の煮える臭いは欲情を刺激して、ひとりで食べたら気絶するほどだと言い伝えられているのです。

 次第にムラムラ、モンモンしてくる一同(途中からはキロランケも避難してきて5人)は、抑えきれない気持ちを発散させるためにと、褌一丁になって相撲と称する組んずほぐれつを繰り広げます。一部では「伝説回」とも呼ばれる、この欲望に満ちた密室のひと時は、再現度が高ければ高いほど、危険なシーンになりそうです。

●谷垣と月島の「少女団」

 キロランケたちに連れ去られたアシリパさんを追って、樺太まで来た杉元一行(杉元、谷垣、鯉登少尉、月島軍曹)は、アシリパさんに存在を気付いてもらえるようにサーカス団に参加します。

 杉元は「ハラキリショー」、鯉登少尉は曲芸の練習に励むなか、曲芸の才能がない谷垣と月島軍曹が配置されたのは小さな女の子たちと一緒に踊る「少女団」でした。短いチュチュをつけ、頭にリボンを巻いて踊るふたりの姿は、実写化されたら一生まぶたの裏に焼きつくことでしょう。しかし、谷垣役は大谷亮平さん、月島軍曹役は工藤阿須加さんです。数々のイケメンキャラを演じてきたおふたりが、意を決してくださると良いのですが……。

 他にも、「宇佐美上等兵の精子探偵」「杉元とシマエナガのウパシ(シは小文字)ちゃんの遭難」、アシリパさん監督の「パナンペ・ペナンペ物語」など、実写でできるのか不安になるエピソードは枚挙にいとまがありません。

 しかし、今回のハイクオリティかつ細かいところまで再現した実写版を作ってくれた制作陣とキャストですから、今後の衝撃シーンの数々も、全力で再現してくれるかもしれません。信じて、座して待ちましょう。

(古屋啓子)

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