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『ワンピ』やはり「ヒエヒエの実」が最強か 弱点「ほぼなし」で敵に回したくない

マグミクス / 2024年2月23日 15時25分

『ワンピ』やはり「ヒエヒエの実」が最強か 弱点「ほぼなし」で敵に回したくない

■能力者の弱点さえ克服できる?

『ONE PIECE(ワンピース)』には「悪魔の実」を食べ、さまざまな能力を得たキャラたちが登場します。「悪魔の実」の能力は、「悪魔の実」自体の力だけでなく、能力者自身のスペックも強さに関係してきます。作中最強の「悪魔の実」といえばよく名前が上がるのが、「グラグラの実」「ピカピカの実」「ゴロゴロの実」などですが、これらの「悪魔の実」は使い手自身もかなりの手練れのキャラです。

 そんな作中最強ともいわれる「悪魔の実」と並んで、元海軍大将の「青キジ」ことクザンが食べた「ヒエヒエの実」の能力も最強クラスの能力を持っていると考えられています。その理由とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

 クザンが食べた「ヒエヒエの実」の能力は、体を氷に変化させ、冷気を放つことが出来ます。この冷気により、あらゆるものを一瞬で凍結させる事が可能です。実際に、ロングリングロングランド島にてクザンとルフィが戦った際に、ルフィは一瞬で氷漬けにされてしまいました。ほかにも、マリンフォード頂上戦争で、白ひげ海賊団の3番隊隊長であるジョズを凍らせ、作中最強クラスの白ひげことエドワード・ニューゲートすらも一瞬ではありますが、凍らせていました。

 この「ヒエヒエの実」の能力が強いと考えられているのは、凍らせた生物を砕くとバラバラになり、元に戻らなくなるという点でしょう。凍った状態で動けない間に砕かれると、そのまま死んでしまうこととなります。要するに凍らせたあと、相手が解凍するまでに砕くことができれば一撃で勝負を終わらせることが可能です。

 そして、「悪魔の実」の能力者の弱点である「泳げない」部分を海を凍らせ、足場を作ることでカバーしました。

 さらに、この能力の応用技として、能力者の体の一部が欠損してしまった場合、氷の義肢を作り出すことも可能なようです。マリンフォード頂上戦争の後に、クザンは何らかの理由(サカズキとのバトルで負傷説が濃厚)で片足を失っており、自らの能力で作り出した氷の義足を使っていました。体の部位を自らの能力で補填できるため、クザンは多少、無茶をしてでも目的を達成しようと考えてしまうかもしれません。

「ヒエヒエの実」最強説については、ネット上でも話題になっているようです。「絶対零度まで温度を下げることが出来れば、理論上原子レベルですべての物質が活動できなくなるので最強では?」「ガープにも勝ってるし、最強クラス」という声が挙がっているように、その強さが作中屈指であることは間違いないでしょう。

 しかし、クザンは、当時海軍大将だった「赤犬」ことサカズキと海軍のトップである元帥の座を争って戦っており、敗北しています。この敗北を機にクザンは海軍を除籍していることから「クザンはわざと負けたのでは?」と考えている読者もいるようで、能力が劣っていたことによる敗北ではない、という意見も聞かれます。

 今後、この敗北について何かしらの言及があるのでしょうか。もし仮に、クザンがわざとサカズキに負けたのであれば、いよいよ「『ヒエヒエの実』最強説」も現実味を帯びてくるかもしれません。

(LUIS FIELD)

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