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『ワンピ』エッグヘッドの次に向かうのは? 「超久々登場」のキャラ達に考察大白熱

マグミクス / 2024年2月23日 11時40分

『ワンピ』エッグヘッドの次に向かうのは? 「超久々登場」のキャラ達に考察大白熱

■久しぶりの登場にファン歓喜

※この記事では『ONE PIECE』単行本未収録の内容のネタバレを含みます。

 最終章が盛り上がりを見せる『ONE PIECE』は、懐かしのキャラたちの「再登場」も期待を集めています。そんななか、20年以上の時を経て戻ってきたあるキャラたちが話題を呼びました。

『ONE PIECE』1106話では、巨人族の「ドリー」と「ブロギー」がエッグヘッドに到着するシーンが描かれました。ふたりが初登場したのはコミックス13巻で、実に20年以上前になります。『ONE PIECE』の読者にも、ふたりについて忘れている人もいるのではないでしょうか。この記事では、そんなドリーとブロギーの活躍を振り返ります。

 ドリーとブロギーのふたりが初めて登場したのは、第116話でのことでした。「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて「偉大なる航路(グランドライン)」に突入した麦わらの一味は、ひとつ目の島「ウイスキーピーク」から「記録指針(ログポース)」に導かれ、リトルガーデンに到着しました。

 この島で出会ったのが、巨人族のドリーとブロギーです。ふたりはお互いの誇りをかけて、100年以上も戦い続けているという「エルバフの戦士」でした。

 しかし、この100年以上続いている決闘に邪魔が入ることとなります。のちにアラバスタで戦う犯罪組織「バロックワークス」のMr.3たちがこのふたりにかけられた懸賞金を狙って、ドリーの酒に爆薬を仕掛けたのです。誇りある決闘に水を差したことに怒った麦わらの一味は、彼らを撃破しました。これにより、ルフィたちに感謝したドリーとブロギーは、リトルガーデンからの脱出を阻んでいた巨大金魚「島食い」を「覇国」という技で撃退し、ルフィたちの船出を見送ってくれました。

 ドリーとブロギーが直接登場したのは、このリトルガーデンが最後で、その後20年以上ふたりがルフィたちと会うことはありませんでした。

 しかし、第1076話にてエルバフに帰り、シャンクスと話しているふたりが描かれます。このとき、ワノ国を出航してエルバフに到着していたキッド海賊団が赤髪海賊団に戦いを挑んでおり、ふたりはシャンクスのキッド海賊団撃破の手助けをしました。第1079話ではリトルガーデン以来となるふたりの必殺技「覇国」が炸裂しており、キッドたちの船は大破、読者はその強さを再認識することとなります。

 前述の1106話でエッグヘッドに到着したふたりは、「迎えに来たぞ『麦わら』ァ」「『太陽の神』よォ~~~!!!」と発言しており、どうやらルフィたちを迎えにエッグヘッドに来たようです。

 ふたりがルフィのもとへ来た理由について、ネット上ではさまざまな考察が飛び交っています。まず、ドリーの「太陽の神」発言について、エルバフには太陽を崇拝する「冬至祭」と呼ばれる文化もあることから、なにかしら「太陽の神ニカ」とのつながりがあることが考えられます。ちなみに、ブロギーは初登場時に「ニカッ」と笑っており、初期構想の時点でつながりが考えられていたのかもしれません。

 また、次に麦わらの一味が向かう島は、第1090話のナミとベガパンクの会話から、エッグヘッドから北東に位置するエルバフであることが予想されています。ドリーとブロギーもおそらく、エルバフに連れていくためにやってきたのでしょう。

 ウソップの念願だったエルバフへの上陸、謎に包まれた巨人族の王子「ロキ」の登場、オハラからエルバフに移動されていた大量の文献、実は生存していたロビンの恩人ハグワール・D・サウロなど、さまざまな要素で「エルバフ編(?)」も大きな盛り上がりを見せそうです。

 シャンクスがエルバフにいたことから、最後のロードポーネグリフもエルバフにあるのではないかと言われており、物語はさらなる急展開を迎えるかもしれません。

(LUIS FIELD)

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