え…っ? 「出ちゃいけないものが」 原作からしっかりアニメ化された超過激シーン集
マグミクス / 2024年3月9日 21時25分
![え…っ? 「出ちゃいけないものが」 原作からしっかりアニメ化された超過激シーン集](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/magmix/magmix_217763_0-small.jpg)
■ まさか地上波で?
アニメでは、原作の特定のシーンが過激な場合は、たいていその部分のカットや大幅な改変をします。しかし、なかにはギリギリを攻めて原作を再現し、ファンを楽しませ、時にざわつかせてくれる作品もありました。今回は、そんな原作からしっかりアニメ化された過激なシーンを紹介します。
●精子探偵宇佐美『ゴールデンカムイ』
多くのぶっとんだエピソードが登場する「闇鍋ウエスタン」マンガ『ゴールデンカムイ』では、「支遁動物記」「親分と姫」など単行本に付属するOAD(オリジナル・アニメーション・ディスク)と言う形でアニメ化された回もありました。直近のアニメ4期のなかでは、札幌でのエピソードのなかで描かれる「精子探偵」も、地上波放送は無理だろうという予想が多かったようです。
アイヌの隠した金塊を探すために刺青が彫られた囚人を探す杉元、土方、第七師団の三勢力は、札幌で起きた娼婦の連続殺人事件を追うことになります。第七師団は鶴見中尉の命を受けた、菊田特務曹長と宇佐美時重上等兵が捜査を開始しました。
そして、犯人に自分と同じ匂いを感じ取った宇佐美は、犯人の行動を推理するために犯行現場で自慰行為を始めたのです。その一部始終を見ていた菊田が発した、「なんてこった、こいつはとんだ精子探偵だぜ」というセリフも衝撃でした。
さらにその後、現場に戻ってきた犯人と対峙した宇佐美は犯人と精子を射ち合い、逃走した犯人を追った菊田が犯人の精子で目潰しされるなど、前代未聞の戦いを繰り広げます。このあまりにも下品すぎる下ネタエピソードは、なんと第4期で放映されたのです。それが描かれた48話のタイトルは、ずばり「発射」でした。
アニメーションのハイクオリティな動きと宇佐美役の声優、松岡禎丞さんの迫真の演技が加わり、より衝撃的な場面となりました。地上波でも見事な変態ぶりを見せた宇佐美および犯人のマイケル・オストログには多くの視聴者が度肝を抜かれ、「よくぞ放送してくれた」「カットしても文句言わないのに…」など、称賛と困惑の声があがっています。
●ゴブリンによる凌辱『ゴブリンスレイヤー』
ライトノベルが原作のアニメ『ゴブリンスレイヤー』はマンガ版も刊行されている人気作品で、2018年に第1期、2023年に2期が放映されました。そんな同作の物語は、人間の女性を使って繁殖するゴブリンと、それを専門に狩る「ゴブリンスレイヤー」の異名を持つ冒険者を中心に描かれており、女性がゴブリンに監禁されて陵辱される場面が多く登場します。
原作小説では序盤から未熟な冒険者がゴブリンに凌辱される場面があり、アニメ化に際してどのように表現されるのか注目が集まっていました。そして、いざアニメが放映されると、第1話から原作通りのシーンが再現されたのです。
もちろんこの場面は単なる性描写ではなく、同作に登場するゴブリンがいかに狡猾で恐ろしい存在であるかを最初に印象付ける重要な場面です。しかし、の可愛いキャラクターデザインとのギャップもあって、放送当時から衝撃が広がり、今でもたびたび話題になっています。
●「蝕」の衝撃シーン『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』『剣風伝奇ベルセルク』
人気ダークファンタジーマンガ『ベルセルク』のアニメでは90年代に放送された『剣風伝奇ベルセルク』と、劇場版3部作および映画に新規カットを追加して再編集された『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』にて、原作屈指の衝撃シーン「蝕」の場面が描かれました。展開だけでなく、作者の三浦建太郎先生の鬼気迫る筆致も相まって、「マンガのトラウマシーン」でよく名前が出てくる場面です。
主人公ガッツがかつて所属していた傭兵団「鷹の団」の団長グリフィスが、仲間を生け贄に捧げて起した「降魔の儀(蝕)」では、数々の惨劇が起こります。呼び寄せられた魔物たちに団員たちが食いつくされ、ガッツの恋人キャスカが、「ゴッドハンド」に転生したグリフィスによってガッツの目の前で凌辱されるという悪夢のような展開でした。
アニメで動きと声がついた「蝕」の迫力もすさまじく、とくにNetflixなどで配信されている『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』の「無修正版」は、人によってはトラウマになるほどの生々しさです。
(SU_BU)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「グロもドキドキも満載」「ここまでやるか」 絶賛される「大人向け」過激アニメ
マグミクス / 2024年7月21日 12時25分
-
「いきなり死屍累々」「いいのか」 衝撃の幕開けをした2024年夏アニメたち
マグミクス / 2024年7月19日 12時10分
-
「なんで?」「地上波ではカットだらけ」 過激だけどR指定じゃなかったマンガ実写版映画
マグミクス / 2024年7月15日 19時25分
-
「BPOでも話題」「海外の翻案でより過激に」 グロさが衝撃のマンガ実写化ドラマ
マグミクス / 2024年7月3日 20時25分
-
「いやアウトでしょ」「なんで?」 地上波放送自体が衝撃だった過激アニメ
マグミクス / 2024年6月25日 17時25分
ランキング
-
1【『踊る大捜査線』続編計画】柳葉敏郎主演スピンオフに織田裕二と深津絵里がいなかった理由 織田裕二には“心境の変化”も
NEWSポストセブン / 2024年7月21日 6時59分
-
2「実際にあった事件だし」フジ『27時間テレビ』“不適切”発言続出に視聴者ドン引き
週刊女性PRIME / 2024年7月21日 10時0分
-
3さんま 粗品をバッサリ!罰ゲームでせいやと“コンビ芸”披露も
スポニチアネックス / 2024年7月20日 23時45分
-
4「女性として傷つく部分があったら…」奈緒が映画「先生の白い嘘」で誰よりも早く“謝罪”した背景〈多くの性的シーンが〉
文春オンライン / 2024年7月21日 11時0分
-
5「見せたがりだよね」長谷川京子の大胆露出にファン困惑 急激な“美魔女”化に置いてけぼりか
週刊女性PRIME / 2024年7月21日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)