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『ワンピース』実は最強の悪魔の実? 異質すぎる「モリモリの実」の実態

マグミクス / 2024年3月25日 11時55分

『ワンピース』実は最強の悪魔の実? 異質すぎる「モリモリの実」の実態

■謎多き「モリモリの実」

『ONE PIECE(ワンピース)』の海軍大将は、今なお評価を下げることなく最強の一角に君臨し続けています。きっと今後もまだまだ「麦わらの一味」の脅威として立ちはだかるでしょう。

 そして「ワノ国編」のラストでは、ついに緑牛ことアラマキの戦闘シーンが描かれました。彼の有する「モリモリの実」は「自然(ロギア)系」のなかでも極めて異質で、ネット上では能力の考察も盛んに行われています。

 一体「モリモリの実」にはどんな特徴があるのでしょうか。ほかの「自然(ロギア)系」と比べると、その異質さが少しだけ見えてきます。

 まず注目したいのが、根のように変化させた手先を相手に突き刺し、養分を吸い取ることができる点です。いわゆる“サブ能力”のようなものですが、これが備わっている「自然(ロギア)系」はほとんどなく、ほかには相手の水分を奪って干からびさせるサー・クロコダイルの「スナスナの実」しか登場していません。

 また周囲に影響する能力といった点も特徴的でしょう。地面から腕のような形をした木を大量に生やす「禁憎森々(きんにくもりもり)」という技は、その影響範囲に大量の花も咲かせていました。

 例えばスモーカーの「モクモクの実」などは自身の身体が煙になるだけで、周囲に影響を及ぼすような能力は備わっていないと考えられます。類似した能力は、空気中の酸素などをコントロールできるシーザー・クラウンの「ガスガスの実」くらいではないでしょうか。

 加えてアラマキは自身が木と同化したような、あるいは木そのものになったようなフォルムを見せていました。これはエネルの必殺技「雷神(アマル)」を彷彿とさせます。

 ただ逆に、アラマキの「モリモリの実」は「スナスナの実」や「モクモクの実」などのように攻撃を受け流すことができません。スケールの大きい攻撃を受けた際は、地面から再生するように復活していました。青キジことクザンの「ヒエヒエの実」と似たような復活方法です。

 考えれば考えるほどに難解な「モリモリの実」ですが、まさにアラマキ自身がいう通り「自然(ロギア)そのもの」という言葉に相応しい能力であることは間違いないでしょう。

 また変わり種として、アラマキは背中に咲かせた花を回転させることでヘリコプターのように飛行していました。黄猿ことボルサリーノが「ピカピカの実」の能力でピュンピュンと移動したり、シーザーが「ガスガスの実」の能力で空を飛んだりしていましたが、今のところ「自然(ロギア)系」で海を渡れるほどの長距離移動を披露したのはアラマキだけです。

 そんな万能かつ強力な能力の「モリモリの実」に対して、ファンの間では「アラマキの能力がいろいろな意味で異質」「もしかしてアラマキの能力って、もう覚醒してる?」「海軍大将に相応しい能力。まだまだポテンシャルを秘めてると思う」などさまざまな意見が飛び交っています。

 もしも「麦わらの一味」と衝突することがあるなら、誰と対峙するのか、どんな戦いが繰り広げられるのか、ワクワクが止まりません。

(ハララ書房)

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