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シャンクスの不可解な登場に「何者…?」 『ワンピ』頂上戦争編に残された謎が意味深すぎる

マグミクス / 2024年4月11日 11時55分

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■頂上戦争編の伏線こそ物語の核心?

 これまでの『ONE PIECE(ワンピース)』の物語において、最も印象の強かったシリーズに「頂上戦争編」をあげる方は少なくないでしょう。やはりモンキー・D・ルフィの義兄ポートガス・D・エースや、当時の四皇白ひげことエドワード・ニューゲートの死は、あまりにも衝撃的でした。

 そんな頂上戦争編にも、今後の展開につながる重要な伏線が多数登場しています。ここでの名シーンのひとつに、この戦争を大きく動かし、終結へと向かわせた赤髪海賊団シャンクスの登場があげられます。

 しかしこのシャンクスの登場には、少し不可解な点が見られるのです。シャンクスは直近まで、新世界において百獣海賊団の総督であるカイドウと小競り合いを起こしていたことが分かっています。そんなシャンクスたちが、突然「偉大なる航路(グランドライン)」前半の海にあるマリンフォードに突如として現れたのです。

 新世界からマリンフォードへの移動が、あまりのスピードであったことから「船に特殊な装備がついている?」「何かしらの悪魔の実の能力では」「愛刀グリフィンが悪魔の実を食べているかも」などと、さまざまな考察が見られました。この真相は、いまだ明らかにされていません。

 またこの戦争で、誰もが驚く番狂わせを起こしたのは、黒ひげ海賊団船長であるマーシャル・D・ティーチでしょう。ティーチが白ひげの能力「グラグラの実」を奪った方法は最終章突入後も謎に包まれています。複数の能力をひとりの人間が保持するなど、前代未聞の出来事でした。

 さらに現在、スリラーバーク海賊団アブサロムの「スケスケの実」の能力を、黒ひげ海賊団のシリュウが獲得しています。この一件から、ティーチには悪魔の実の能力を何かしらの形で譲渡する能力も疑われているようです。ラスボス候補筆頭のティーチは、まだまだ謎の多い不気味な存在といえるでしょう。

 頂上戦争における感動的な名シーンといえば、やはりエースの死亡シーンが思い浮かびます。しかし、このときのエースの言葉から、新たな伏線が登場しました。その言葉とは、ルフィに向かって口にした「心残りは……一つある…」「お前の……“夢の果て”を見れねェ事だ……」というセリフです。

 このセリフから「ルフィの夢の果てって何?」「海賊王のさらに先?」という、疑問が浮上しました。この答えはもはや、ルフィたちが迎える、この冒険の結末とも考えられるでしょう。ちなみに、この「夢の果て」の内容を知るのは、サボ、シャンクス、麦わらの一味など限られたメンバーだけとなっています。

 それを聞いた各キャラの反応は、爆笑や戸惑い、目を輝かせる人や涙を浮かべるなど、三者三様であったことが、より謎を深めています。そして「夢の果て」は、かつての海賊王ゴール・D・ロジャーも同じことを言っていたと、シャンクスが明かしていました。

 これに関しては「世界を買いたい」「大海賊時代を終わらせる」「世界中の人を巻き込んで大宴会をしたい」など、さまざまな考察が見られています。ルフィの「夢の果て」が実現する日は、いつやって来るのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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