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「原作とは違うエグさ」「特殊メイク凄すぎてR指定」 人気マンガのグロい実写版

マグミクス / 2024年5月11日 21時55分

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■あまりの生々しい残虐描写でR指定になった作品

 マンガの激しい描写には慣れていても、それ実写化されると印象が変わることがあります。原作ではあまりショッキングではなかったシーンでも、色が付いた映像になるとリアルさが増し、意外なほどグロテスクに感じた経験がある人もいるのではないでしょうか。今回は、原作の衝撃シーンを再現したり、改変でさらなるエグい描写、要素を入れて実写化し、R指定になった作品を振り返ります。

●『オールド・ボーイ』R15+

『JSA』『復讐者に憐れみを』などの作品で知られる、韓国のパク・チャヌク監督がメガホンを取った韓国映画『オールド・ボーイ』は、1996年から1998年にかけて「漫画アクション」(双葉社)で連載されていた同名マンガ(作:土屋ガロン/画:嶺岸信明)が原作です。2004年の日本公開時はR15+指定でしたが、2022年に公開された4Kリマスター版では映像がより鮮明になり、R18+指定に変更されました。

 この作品は、ごく平凡なサラリーマンの主人公「オ・デス」が、突然誘拐された後に15年間監禁されます。そして、突然解放されたデスが、自分が監禁された理由を解き明かすために、15年間復讐のために鍛えた肉体を駆使して奔走する5日間を描いた映画です。

 バールで歯を抜いたり、舌を刃物で切ったりといったグロテスクなシーンがたびたび出てくるため、観た人からは「最後までしんどい」「もう1度観る勇気はない」といった声が出ていました。さらに、釘抜きが付いたハンマーや、ふたつに折った歯ブラシなど身近な日用品を武器に変えるのも生々しい点です。

 また、同作は原作マンガとは大きく異なる黒幕の動機、主人公に復讐するための衝撃的な罠が描かれており、仮に残酷描写や性描写がマイルドだったとしても、この物語の内容だけで年齢制限は避けられなかったかもしれません。主人公が絶望的な選択を取る後味の悪いラストも込みで高く評価され、2004年のカンヌ国際映画祭ではグランプリ(パルム・ドールに次ぐ第2席の賞)を受賞しています。

●『アイアムアヒーロー』R15+

『アイアムアヒーロー』は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載していた花沢健吾先生の同題マンガを実写化した、R15+指定の映画です。冴えない漫画家志望のアシスタント、鈴木英雄が謎のウイルスに感染しゾンビ化した人びと「ZQN(ゾキュン)」に襲われながらも、生き延びていく姿を描いています。

 特殊造形の統括を担当した特殊メイクアーティスト、藤原カクセイさんによる高度な特殊メイクやCG技術でリアルかつ恐ろしいゾンビを追求しており、シッチェス・カタロニア国際映画祭の最優秀特殊効果賞も受賞しました。

 観客からも「ゾンビメイクに安っぽさがない」「ZQNがそれぞれ違う動き、言葉を発しているのが原作リスペクトもあり、ゾンビ映画としても特殊で素晴らしい」「邦画でこのクオリティのホラー映画が観られるなんて」と高い評価を受けています。また、ショットガンでの頭部破壊の描写をはじめ、残虐シーンも容赦なく再現されており、R15+指定作品のなかでもかなり過激な部類の映画となりました。

●『今際の国のアリス』16歳以上推奨

Netflix限定配信のドラマ『今際の国のアリス』は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載された麻生羽呂先生の同題マンガが原作です。Netflix独自の年齢指定として、16歳以上の鑑賞が推奨される分類に指定されました。

 実家での居場所がなく、くすぶっていた「有栖良平(アリス)」が仲間の「チョータ」と「カルベ」とともに異次元の東京に迷い込み、理不尽なデスゲーム「げぇむ」を突きつけられて生きるか死ぬかの戦いを強いられるサバイバルドラマです。

 血しぶきが上がる場面などは序の口で、「げぇむ」のプレイヤー自ら腕を切断するシーンや硫酸を浴びながら悶え苦しむシーンなど、トラウマになりそうな場面が多々あります。デスゲーム系作品として「毎回ドキドキするけど観てて面白い」と好評を博しましたが、「日本のドラマとは思えない残虐さ」「グロくて何度目を離したことか……」との声も出ていました。

 ほかにも、首に取り付けられた装置が爆破したり、「げぇむ」クリアのために大量虐殺が行われたりする場面も登場するため、残酷描写に耐性がない人には刺激が強すぎる作品かもしれません。特に分類が「ハート」の「げぇむ」のエピソードは、単にグロテスクなだけではなく心が痛くなるような絶望的展開が描かれるので、注意が必要です。

 ドラマ『今際の国のアリス』は現在シーズン2まで配信されており、おそらく完結編までが描かれるシーズン3の公開も期待を集めています。

(LUIS FIELD)

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