【漫画】ワルを助けたら、鶴が「恩返し」にやって来た？ 正体に「泣ける」4コマ【作者インタビュー】

■突然現れた男性の正体とは？

　おじいさんとおばあさんが暮らす家に、傷だらけの悪そうな男性が現れます。自分は鶴だという男性は、先日助けてもらった恩返しに、はたを織りにきたというのです。しかし、おじいさんはその姿に見覚えがあって……？

　芋一郎さん（@cheesesama24）による創作マンガ『助けた鶴がめちゃくちゃワルだった話』がX（旧：Twitter）上で公開されました。いいね数は1.3万を超えており、読者からは「はた迷惑な息子だ……泣けるぜ」「ワルの恩返しですね」「じいさんの懐の深さがいい」などの声があがっています。

　芋一郎さんは漫画家として活動しており、主に4コママンガをSNSで投稿しています。

　作者の芋一郎さんにお話を聞きました。

ーー今作『助けた鶴がめちゃくちゃワルだった話』が生まれたきっかけや、理由を教えて下さい。

　X（旧：Twitter）でフォロワーさんからお題をもらって作りました！

ーー親子の素敵な絆でした。今作を描くうえで気を付けたことや、お気に入りのシーンなどはありますか？

　息子が悪そうに見えるよう気を付けました！

『メドゥーサと友達』（芋一郎さん提供）

ーーおじいさんと帰ってきた息子さんに対して読者の方から多くの反響がありました。キャラクター制作でこだわった点はありますか？

　息子にギャップができるようにしました！

ーーそのほかにも、たくさんの感想が寄せられています。特にうれしかった感想の声、印象に残った読者のコメントはありましたか？

　本当に僕が描いたのか疑う声を印象に残っています！

ーー今作は『鶴の恩返し』をモチーフに描かれています。そのほかにパロディを描いてみたいお話はありますか？

　有名な童話はたいてい描いてしまったのでマイナーどころを教えて欲しいです！

ーー今後はどのような創作活動をされる予定ですか？

　今回のようにフォロワーさんからお題もらったり、自由にマンガを描いたりしていきたいです！

（マグミクス編集部）