【漫画】預かったコザクラインコが、人間の「ほくろ」に興味津々 まさかの結末に「あるあるなの？」【作者インタビュー】

■コザクラインコのメリーちゃんが家にやって来た

　コザクラインコのメリーちゃんについて描いたふたつのマンガが、Instagramで合計1万6000以上のいいねを集めて話題となっています。

　叔父が飼っているコザクラインコのメリーちゃん。作者がしばらく預かることになったのですが、メリーちゃんは作者の腕にあるホクロが気になるようで……。読者からは、「コザクラ『あるある』ですね！」「痛みは、大丈夫だったんですか？」「新手の美容クリニック（笑）」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、漫画家のタクセニョリータさんです。タクセニョリータさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーホクロを発掘したあとのメリーちゃんは、どんな様子でしたか？

「やっと取れた！」というようなさわやかで、ストレスフリーな様子でした。

ーーこのマンガのエピソード以外にも、メリーちゃんにされたイタズラはありますか？

　普段はとても良い子で人懐っこく、イタズラはあまりしませんでした。ですが、ひんぱんに僕の頬で顔を拭くという行為をしてきたので、拭かれるたびに僕もメリーのお腹に顔をこすりつけて、楽しく遊んでいました（笑）。その様子は後日マンガで描く予定です。

ーー預かっている間に、メリーちゃんとマロくんは仲良くなりましたか？

　メリーは1週間ほどわが家で預かっていただけだったので短い期間でしたが、かなり打ち解けたと思います。

ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか？

　約1日です。でも休憩を挟みながらだったので、実際の作業時間自体は半日程度だったかと思います。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「私もいつも首のホクロを取られそうになります」「私はこの前、カサブタをはがされました」など、コザクラインコを飼っている方から多くの共感を得られました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　メリーはもう叔父の家へ帰ってしまったのですが、メリーと過ごしたときのエピソードはたくさんメモしてあります。今回のエピソードはそのひとつです。ホクロを取られるという体を張ったネタなので、これは何が何でも描きたいと思っていましたね。今後、メリーとの出来事はすべてマンガにしたいと思っています。

（マグミクス編集部）